今年になり、以下の記事でも紹介しているGRBインプレッサを購入しました。
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その際に、もともと装備されていたカーナビが約10年前に発売されたストラーダの「CN-MW250D」だったので、地図情報が古いため、目的地をセットしても迷ってしまうことが多々ありました。
地元周辺やいつもの知っている道を走るのが中心だとカーナビは不要ですが、ドライブなどでよく知らない場所を走ることが多いので、今回Panasonicのカーナビ(CN-HE01D)を購入したので紹介します。
カーナビの交換方法については以下の記事で紹介しています。
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【GRB】カーナビを交換する方法
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お勧めできるポイント
- 動作がサクサクしているのでストレスがない
- HD液晶搭載なので画質が奇麗
- 操作がしやすい
カーナビを買い換えた理由
地図が10年前と古かった
カーナビを買い換えた1番の理由が地図情報が2010年になっており、日常的に使用していて目的地にたどり着けないことが多々あったり、新しい道路だと走行する場所が狂ってしまい地図の役目を果たしていませんでした。
全く使えなかった訳ではありませんが、道に迷うことで事故や違反切符を切られたり等、無駄な時間消費・反則金などのリスクがあるので買い替えることにしました。
操作がモッサリとしていてストレスに感じていた
カーナビで目的地をセットしてしまえば気になることはありませんが、目的地をセットするまでの操作がモッサリとしていてストレスでした。
ひと昔前のスマホのようにタッチ操作と文字表示がワンテンポ遅れるので、使いにくいと感じていました。
Bluetoothが使用できない
最近のカーナビだとBluetooth対応のものがほとんどですが、10年前のカーナビなのでBluetoothは使用できませんでした。
その代わりにUSBによる有線接続はできましたが、コードの取り回しなどであまり見た目が奇麗ではなかったので、コードレスで使用できるBluetooth対応のものに買い替えたいと思っていました。
PanasonicのCN-HE01Dを購入した理由と実際に使用してみて
現在のカーナビ配線を流用することができた
今まで搭載されていたストラーダの「CN-MW250D」と配線するためのコネクター形状が一緒だったので、そのまま配線を流用することができると思ったことも購入した理由の1つです。
カーナビを設置する中で一番難易度が高いのが配線周りなので、既存配線をそのまま使用することで設置難易度を下げられると思いました。
本来なら配線も古くなっているので、トラブルを予防する意味でも配線は全て交換するべきですが、とくに問題なく動作しているので今後トラブルが起きた際は交換しようと思っています。
それにしても、10年以上前の機種(CN-MW250D)と現行機種で同じ配線が使用できることにはビックリしました。
HD液晶なので高精細
CN-HE01Dは、カーナビの上位グレードの機種で使われ始めているHD(1280×720)液晶が使われています。
少し前のカーナビ解像度はWVGA(800x480)が一般的で、地図を確認したり、フルセグを見たりする際にもっと奇麗にならないかなと思うこともありましたが、CN-HE01DはHD液晶のため、圧倒的に高精細で奇麗です。
地図画面で細かい建物や、細い路地などもわかりやすく表示されるので、道を間違えてしまうことも減りました。
機能的に十分だった
カーナビにさまざまな機能が搭載されていても、実際に使用する主な機能としては以下の3点です。
- 地図の確認・案内
- Bluetooth接続による音楽鑑賞
- FMラジオ
そのため、DVDプライヤーやオプションのバックモニター、SDカードリーダなどは使用していませんが、一般的なカーナビでできることはほとんど可能なので、機能的にも大きな不満もないと思います。
サクサクとした動作
直接の処理速度に関わるCPU性能が高いので、タッチした時の反応速度や目的地の検索速度も数年前のカーナビとは比較にならないくらい、レスポンスが向上しています。
今まで感じていたレスポンス速度の遅さによる不満についても、解消されました。
まとめ
PanasonicのCN-HE01Dはエントリーモデルの位置づけですが、目的地の検索や音楽を聞くことがメインで、カーナビに多くの機能を求めていない方の選択肢としてはお勧めです。
カーナビは高い買い物になり、なかなか買い替えることができないものになるので、購入段階から不満の少ないものを購入することが大切だと思います。