【S2000】ATOTOのP8(Android Auto対応ポータブルナビ)を使用した感想【レビュー】

S2000を購入してから週末には帆をオープンにしてドライブを楽しんでいます。

先日引っ越してきたばかりで道が分からないため、移動時はカーナビを使用していますが、地図情報が2012年なので今回カーナビを買い替えることにしました。

S2000の場合、2DINのカーナビを使用するためにはスペースの加工が必要になるため、今回は加工なしで使用できるポータブルナビを使用することにしましたが、ポータブルナビはスマホの普及で衰退していて選択肢が少なかったので、今回ATOTOのP8(Android Auto対応ポータブルナビ)を購入しました。

個人的な感想ですが、実際に使用していく中で不満に感じる部分もありますが、使ってみたら意外と良かったのでATOTOのP8(Android Auto対応ポータブルナビ)について紹介します。

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仕様について

仕様については以下です。

開封

同梱品については以下です。

今回はバックカメラやドライブレコーダーは使用しないため、1番シンプルな構成のものを購入しました。

たくさんの付属品がありますが、今回埋め込みで使用するため、主に使用したものは上記画像のものです。

取り付け

まずは、動作確認のため、付属品のシガーソケット電源ケーブルを使用して、ポータブルナビの画面が表示されることを確認しました。

取り付けてあったポータブルナビを外して、配線を整理後、もともとポータブルナビが埋め込まれていた場所に設置しました。

カバーを元に戻して完成です。

S2000のカーナビの交換方法については、以下の記事で紹介しています。

使用した感想

設置が簡単

シガーソケットから電源を取れば使用できるため、複雑な設置作業は必要ありません。

以前、以下の記事でも紹介していますがGRBの2DINのカーナビを交換した時は、複数の配線を接続しなければいけなかったので大変でしたが、今回は付属のシガーソケット電源ケーブルから電源を取ってポータブルナビに接続するだけのため、簡単でした。

また、シガーソケット電源ケーブルには以下のポートが用意されているため、AUXケーブルを使用すればカーナビの音声を外部出力できたり、USBケーブルを使用すれば充電等に使用できます。

FMトランスミッターが使用できる

FMトランスミッターを使用できるため、車内のラジオチャンネルをポータブルナビに合わせることで、音声を車内のスピーカーから出力できます。

もともと付属していたS2000の1DINオーディオが古いものでBluetooth接続に対応していなかったため、今までスマホに入っている音楽を流すことができませんでしたが、スマホとポータブルナビをBluetooth接続することで、車内のスピーカーから音楽を流すことができるようになりました。

1DINのオーディオをBluetooth接続対応のものに変更することも考えましたが、運転席のスイッチからダイレクトに操作ができなくなってしまうので、今回はこの選択肢がベストでした。

違和感なく使用できる

今まで、カーナビをメインで使用していたため、Android Autoを使用したことはありませんでしたが、Google Mapのため、違和感なく使用できます。

スマホから目的地を検索すれば、カーナビ側に自動で反映されるので、使い勝手もよいです。

気になることとしては、ポータブルナビとスマホの接続に少し待ち時間があるので、改善されたら嬉しいと思いました。

使用できるアプリは制限有

Android Autoは、電話やミュージック、ナビ等の基本的なアプリしか使用できないため、全てのAndroidアプリが使用できるわけではないので注意が必要です。

僕自身、最初は全てのアプリが使用できるものだと勘違いしていました。

まとめ

今回、初めてAndroid Autoを使用しましたが、カーナビ全体の使い勝手については悪くないと思いますが、海外メーカーのため、日本語表記が少しおかしい部分があるので、今後アップデートなどで改善されればと思います。

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