メンテナンス

【S2000】カーナビを交換する方法

2024年4月にS2000を購入した際に装備されていたカーナビ(CN GL711D)が2012年製で古く、目的地を設定しても新しい道が表示されなかったり、道に迷ってしまうことがあったので、今回買い換えることにしました。

購入したカーナビについては、以下の記事で紹介しています。

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専門店でお願いすれば、S2000にも2DINのカーナビを装着することも可能ですが、予算も限られていることや使用頻度も低いため、今回簡単に装着でいるポータブルナビを埋め込みで装着しました。

注意ポイント

  • S2000でカーナビを埋め込みでつける場合は、純正オプションのダッシュボードに交換する必要があります。
  • スペースが非常に薄く、裏側にはエアコンのダクトが通っているので、2DINのカーナビを装着するためには特殊な加工が必要になります。
  • ポータブルナビを選ぶ際は、埋め込んでしまうため、ボタンがついていないもの(画面操作で完結)を選んでください。

S2000のカーナビを今後、自分で取り付ける方の参考になればと思い、記事として残すことにしたので紹介します。

必要な工具

今回、カーナビの交換に使用した工具は以下です。

用意するもの

  • ヘラ
  • 養生テープ

交換方法

まずは、ヒューズが飛んだりなどの電気系統のトラブルを避けるためにバッテリーのマイナス端子を外しておきます。

次にカーナビの枠にヘラを差し込み、外枠を外せば、カーナビにアクセスできます。

前オーナーが純正ナビからパナソニックのゴリラ(CN GL711D)に変更していたため、配線などが加工されており、シガーソケットから電源が取れる状態になっていました。

シガーソケットを抜き、カーナビを固定している発泡スチロールの台座から取り外します。

ポイント

発泡スチロールでカーナビの厚みを調整することで、隙間やタップした時にのめりこんでしまわないようになっていました。

また、外気温や電圧を表示するめにNAPOLEXのメータークロックも装着されていましたが、見ることもなく配線がごちゃごちゃしてしまっていて不要なので、今回取り外すことにしました。

助手席側の下を外して配線の取り回しを確認しました。

助手席側の下を通ってフロントのラジエター側までセンサーが伸びていたので、取り外しました。

カーナビのサイドにはクッション材を貼り付けておきました。

電源ケーブルを接続して、元に戻せば完成です。

まとめ

実際の作業時間としては初めてだったので、1時間程かかってしまいましたが慣れてくるともう少し早く交換できるようになると思います。

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