ミニベロ

MASIの少し古いミニベロ(MINI VELO CAFFE RACER DROP)を街乗りのために購入

先日、個人売買でMASIの少し古いミニベロ(MINI VELO CAFFE RACER DROP)を購入しました。

MASIとは

MASIは1949年にイタリアで創業した老舗メーカーで、クロモリを使用したフレームの細い自転車を作ることが特徴のメーカーです。

普段はKHSのP-20RCをメインで乗っていますが、盗難のリスク等から街中で気軽に使用するミニベロではないため、3万円前後で街中をラフに使用できるミニベロが以前からほしいと思っていました。

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オンラインショップで無メーカー新品3万円のミニベロを購入するか、中古で有名メーカーのミニベロを購入するかについて迷いましたが、自分自身でもある程度自転車のメンテンナンスができるため、今回中古でミニベロを購入することにしました。

街乗りで使用するので、コンポのグレードはとくにこだわりはありませんが、デザインのスッキリ感からフレームはクロモリで探し所、たまたまMASIのMINI VELO CAFFE RACER DROPを3万円台で見つけて購入しました。

ただ、状態は想像以上に悪かったため、メンテンナンス前提で乗ることになるので、部品代を考えるとそこまで安い買い物ではありませんが、メンテンナンスすることも自転車の楽しみだと思えばいい買い物だったと思います。

車両の紹介

フロント周り

純正のドロップハンドルです。

純正のTEKTROブレーキですが、街乗り用途のため、性能は十分だと思います。

シフターはダブレバーを採用しているので、クラシカルな雰囲気があります。

フロントブレーキを握るとスカスカなので、ブレーキワイヤーの調整とオーバーホールは必要です。

ホイールは汚いので、清掃が必要です。

フレーム周り

シートは純正で、破れもなくキレイな状態です。

前オーナーが取り付けたボトルゲージがついていましたが、デザインが好みではないので交換したいと思います。

フレームはクロモリで、最近主流のカーボンと比べると重量はありますが、クロモリ特有のフレームの細さは美しいです。

チェーンも錆が多く、古いので交換前提です。

ペダルはwellgoのLU-812が装着されていました。

リア周り

メーカーは不明ですが社外スタンドもついているため、街乗りする際にどこでも駐車できます。

タイヤはパンクしているので、チューブの交換は必要です。

リアブレーキもスカスカで錆があり、まったく効かないため、ブレーキワイヤーの交換とオーバーホールはしたいです。

リアディレイラーの清掃とワイヤーの調整は必要になりそうです。

まとめ

全体的に錆や汚れ、メンテンナンスが必要な車両になるので、乗るまでに時間がかかり大変な作業になりそうですが、乗れるようにしていきたいと思います。

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