メンテナンス

【GRB】フロントスピーカーをcarrozzeriaのTS-F1750に交換

普段クルマに乗るのは週末が中心ですが、年間では約1万キロほど走るため、車内で過ごす時間は意外と長くなります。

運転中はラジオや音楽をよく流しているのですが、GRBを購入した当初から音がこもって聞こえるなど、純正スピーカーには少し不満がありました。

とはいえ音声自体は問題なく聞こえていたので、スピーカー交換はずっと先延ばしにしていました。

ただ、長距離ドライブをする機会が増えるにつれて「もう少し音質を改善したい」と思うようになったことや、社外スピーカーに替えるとどれほど変わるのか興味もあったため、今回思い切ってcarrozzeriaのTS-F1750に交換してみました。

また、付属のインナーバッフルがスバル用に対応していないため、UD-K535についても合わせて購入しました。

音の世界はこだわり始めるとキリがないので、今回はコストパフォーマンスを重視して比較的手頃なTS-F1750を選びましたが、純正スピーカーと比べると違いは明らかで、こもり感がなくなり、音の輪郭がはっきりして、ドライブが以前よりずっと楽しくなりました。

この記事では、GRBのスピーカ交換方法とTS-F1750のレビューについて紹介します。

お勧めポイント

  1. 価格が比較的安いので純正スピーカーからのステップアップにお勧め
  2. 純正スピーカーと比較すると音質がクリア
  3. ハイレゾ音源に対応している
  4. ドア内張に隠れてしまうけど、本体の質感もよく高級感がある

気になるポイント

スバル車用のインナーバッフルが付属しないため、別途購入が必要(トヨタ/日産/スズキ/マツダ/ホンダ車用は付属有)

メンテナンスの記録

  • 作業日:2026年6月
  • 走行距離:111555km

仕様について

仕様については以下です。

TS-F1750 の仕様

  • 再生方式:コアキシャル2ウェイ
  • ウーファー:口径φ170 mm
  • トゥイーター:φ29 mmバランスドドームトゥイーター
  • スピーカー仕様:耐水スピーカー、特殊耐熱ボイスコイル、ストロンチウムマグネット300 g、マイカ強化型抄紙ダイアフラム、特殊耐熱ボイスコイル、磁性流体使用(磁気回路)、ネオジムマグネット3 g
  • インピーダンス(ネットワーク接続:4 Ω
  • 出力音圧レベル:91 dB
  • 再生周波数帯域:30 Hz~60000 Hz
  • 瞬間最大入力:160 W
  • 定格入力:35 W

開封

 TS-F1750

同梱品については以下です。

同梱品

  • ネジ(φ4 mm×12 mm)×8
  • ネジ(φ4 mm×20 mm)×4
  • ネジ(φ5 mm×12 mm)×8
  • ネジ(M5 mm×20 mm)×6
  • ワッシャー(φ12 mm×φ5.5 mm)×14
  • ワッシャー(φ16 mm×φ5.5 mm)×8
  • 変換コネクター(灰色カプラー)×2
  • 接続アダプター×2
  • クッション(接続アダプター用)×2
  • 防振パッキン×2、ナットM5 mm用×6
  • ウーファー用ブラケット-1(トヨタ/日産/スズキ/マツダ車用)×2
  • ウーファー用ブラケット-2(ホンダ車用)×2
  • ジャンパーコネクター×2

UD-K535

同梱品については以下です。

同梱品

  • インナーバッフル×2
  • 取付ネジ(M5mm×20mm)×6
  • ナット(M5mm)×6
  • 遮音クッション×2
  • スピーカー取付ネジ(φ4mm×14mm)×4
  • スピーカー用スペーサー×8

交換

step
1
ドアの内張を外す

スピーカー交換の中で、1番の難所はこのドアの内張剥がしです。

詳細についは以下の記事で紹介しています。

あわせて読みたい
【GRB】ドア内張の剥がし方

車のスピーカー交換やデッドニング作業を行う際は、ドアの内張を取り外す必要があります。 今回は、GRBのスピーカー交換に合わせてドアの内張を外したので、その手順を紹介します。 ドア内張の剥がし方 ドアの ...

続きを見る

step
2
既設スピーカーの取り外し

既設スピーカーのカプラーを抜いて、ドライバーで取り外します。

step
3
インナーバッフルの取付け

今回購入したTS-F1750の取付けに必要なインナーバッフルを取付けます。

step
4
配線の変換

車体側のコネクターに付属品の変換コネクターを取付けます。

変換コネクターに付属品の接続アダプターを取付けます。

附属品のクッションを巻きます。

step
5
スピーカーの取付け

接続アダプターにスピーカーを差し込んで、車体に固定します。

固定が終わったら、スピーカーから音が出るかの確認をしておきます。

遮音クッションを取付けます。

step
6
逆の手順で元に戻す

最後に逆の手順で、ドアの内張を元に戻せば完成です。

使用した感想

純正と比較すると作りが精巧

左がGRBの純正スピーカー、右がTS-F1750です。

比べてみると、純正スピーカーは必要最低限音が鳴ることを目的としたシンプルな構造で、細かな作り込みはあまり見られません。

一方でTS-F1750は、軽量・高剛性に加えて高い伝播速度と優れた応答性を持つカーボン素材を含んだIMCC(Injection Molding Carbonized Cone)振動板を採用するなど、細部までしっかり作り込まれています。

ドアの内張りでスピーカー自体は隠れてしまうものの、車種によってはチラ見せできる場合もあり、内装カスタムとしても楽しめるポイントです。

音質がクリアに聞こえる

一番気になる音質ですが、純正スピーカーと比べると明らかにサウンドがクリアになり、全体的に力強く、聞き取りやすい音へと変わりました。

純正スピーカーを約15年使い続けていたことを考えると、経年劣化で性能が落ちていた可能性もありますが、それを差し引いても違いがハッキリ分かるほどの変化があります。

社外スピーカーからの交換や、比較的新しい車種の場合は、もともとのスピーカー性能が高いため、変化が細かいレベルに留まることもあります。

しかし、年式が少し古い車で純正から交換する場合は、驚くほど音が変わり、アップグレードの満足度も非常に高いと感じました。

スバル用のインナーバッフルは付属していない

TS-F1750にはスバル車用のインナーバッフルが付属していないため、今回は別途UD-K535も購入しました。

インナーバッフルはスピーカーをしっかり固定し、不要な振動を抑えることで、低域の量感やレスポンスを向上させ、中高域のクリアさも引き出してくれる重要なパーツです。

純正付属品との直接比較はできませんが、UD-K535は作りがしっかりしていて質感も高く、信頼感があります。

個人的にはそこまで強いこだわりはないものの、スバル用バッフルが最初から付属していると、より嬉しいポイントだと感じました。

まとめ

今回、GRBの純正スピーカーからcarrozzeria TS-F1750 に交換してみて、想像以上に満足度の高いアップグレードになりました。

普段は週末中心のドライブとはいえ、年間1万キロほど走る自分にとって、車内の音環境は思っていた以上に大切な要素でした。

純正スピーカーは長年の使用で劣化も進んでいたこともあり、交換後はこもり感が消えて音の輪郭がはっきりし、ラジオも音楽も驚くほど聞きやすくなりました。

「もっと早く交換しておけばよかった」と思えるほど、ドライブの快適さが一段上がった実感があります。

TS-F1750は価格も手頃で、純正からのステップアップとして非常にバランスの良い選択肢です。

ハイレゾ対応やしっかりした作り込みなど、エントリーモデルながら満足度の高いポイントが多く、初めてのスピーカー交換にも向いています。

唯一、スバル車用のインナーバッフルが付属していない点は注意が必要ですが、UD-K535を追加すれば問題なく取り付け可能ですし、音質面のメリットも十分に感じられました。

「最近、純正スピーカーの音が物足りない」「手軽に車内の音質を改善したい」 そんな方には、TS-F1750は間違いなく候補に入れて良いスピーカーだと思います。

-メンテナンス
-, ,