数年ぶりに自転車を購入しました。
もともと、学生時代からロードバイクに乗っていましたが、社会人になってからは車やバイクでの移動がメインになっていたので、乗らなくなっていました。
バイクや車の方が体力を使用しないので快適ですが、最近運動不足であることや、自転車特有の小回りが利くこと、自転車の疾走感などを久しぶりに感じたいと思ったので、自転車を購入することにしました。
自転車を購入する際に、ロードバイクにするかミニベロにするかについては最後まで迷いましたが、輪行や室内での保管を考えると小さい方がよいと思い、KHS フラッグシップのミニベロ(P-20RC)を購入したので、購入理由についてこの記事では紹介します。
KHSとは
アメリカ合衆国のカリフォルニア州で1974年に「自分たちが乗りたい自転車を作る目的に」創業した自転車メーカーで、自社工場を所有していることが特徴です。
日本への輸出については、2001年に設立されたKHSジャパンが輸入代理店になって行われており、日本全国にディーラーがあるので何かあった際にも相談ができることが特徴です。
P-20RCを購入した理由
- 背負うことができるので、持ち運びが簡単にできる
- フラッグシップモデルである
- 105のコンポを搭載しているので、拡張性がある
P-20RCを購入した理由
背負うことができる
P-20RCの最大の特徴ですが、オプション品の縦型輪行バッグ(リュックタイプ)を使用することで、ミニベロを背負うことができます。
通常、輪行をするとなると肩掛けが一般的で、片方の肩に負荷が掛かってしまいますが、縦型輪行バッグ(リュックタイプ)を使用することで、両肩に同じ負荷を掛けた状態でミニベロを背負うことができるため、安定して持ち運びができることや、体への負荷を減らすことができます。
また、フレームに折りたたみ機能はありませが、ヘッドチューブにハンドルをつけ、ダウンチューブにホイールをつけることで、通常のミニベロよりもスッキリとコンパクトに収納することができるため、持ち運ぶことを意識して作られたミニベロになっています。
電車よりも車での移動がメインになるため、背負っている時間は短いですが、専用バッグでコンパクトに持ち運びができることが購入した1番の理由です。
フラッグシップモデルである
P-20RCはKHSのミニベロパッケージモデルの中で、フラッグシップモデル(企業の顔となるモデル)のため、所有欲を満たしてくれる点もポイントでした。
乗り比べたわけではないので、厳密な比較はできませんが、後から後悔したくなかったので、少し高くても最上位モデルがほしいと思っていました。
105のコンポを搭載している
10年以上前の学生時代の話ですが、ロードバイクを購入するなら、コンポは105がコスパや今後のアップデートを考えた時にお勧めだと言われていた当時の記憶が残っていたことや、今後するかもしれないアップデートなどを考えると105のコンポを選びたいと考えていました。
105のコンポから上位機種と同じリア11段階変速になるので、今後ULTEGRAやDURA-ACEのコンポにスペックアップする際に互換性のあるパーツはそのまま使用できることもポイントでした。
コンポのグレード
- DURA-ACE(デュラエース)
- ULTEGRA(アルテグラ)
- 105(イチマルゴ)
- Tiagra(ティアグラ)
- SORA(ソラ)
- Claris(クラリス)
まとめ
1年くらい前から欲しいと思っていたミニベロだったので、手元に届いた時は久しぶりにテンションが上がりました。
まだ、全然乗れていないので、レビューなどはできませんが、今後別の記事で乗り味や感想などを紹介したいと思います。