GRBインプレッサでは、以下の記事でも紹介していますが社外ナビ(PanasonicのCN-HE01D)を使用しており、タッチ操作のレスポンスがよいことやHD液晶なので画質がよい等、気に入って使用しています。
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今までは一人でドライブすることが多く、走行中にカーナビを操作する必要がなかったのでとくに困ることはありませんでしたが、最近は助手席に人を乗せることも増えてきて、カーナビを操作することも増えてきたので今回正しい配線から、走行中にカーナビの操作やテレビを見ることができるように配線のつなぎ方を変更したので紹介します。
ポイント
今回紹介する方法は社外ナビを使用している場合でのカーナビ操作・テレビ視聴する方法になります。
メーカー純正ナビを使用している場合、テレビキャンセラー等の特殊なキットが必要になる場合があるので、使用している車種やナビの型番を元に調べてください
注意ポイント
- 使用しているカーナビによっては、対応していない場合があるので作業する場合は、自己責任でお願いします
- 走行中に運転者がカーナビ操作すると道路交通法では違反になり、危ないので止めてください
用意するもの
用意するものについては以下です。
用意するもの
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- ヘラ
- 養生テープ
- ビニールテープ
- ハサミ
- 電光ペンチ
- クワガタ端子
走行中にカーナビ操作するための配線変更
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1養生テープを貼って保護する
養生テープで作業中に傷がつかないように保護します。
GRBのカーナビの取り外し方の詳細については、以下の記事でも紹介しています。
注意ポイント
ヒューズが飛んだりなどの電気系統のトラブルを避けるために、作業前にはバッテリーのマイナス端子を外しておきます
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2外枠を外す
カーナビの配線にアクセスするために、外枠を外します。
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3カーナビを取り外す
作業がやりやすいようにカーナビを取り外します。
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4パーキングブレーキ信号のハーネスをアースする
パーキングブレーキ信号のハーネスを探します。
今回使用しているCN-HE01Dのマニュアルを読むと若草色の配線がパーキングブレーキ信号になるため、ハサミで切断します。
ポイント
ナビ側の配線をアースするので、適切な長さは残してください
車両側の切断した配線については、ビニールテープで絶縁しておきます。
電光ペンチでナビ側の切断した配線にクワガタ端子を圧着して、ナビや車両本体のネジ部分に共締めして、アースさせれば完成です。
まとめ
作業自体は簡単ですが、ナビの脱着や配線をしまうのが大変なので、ナビの交換時に同時に作業しておけばよかったです。
パーキングブレーキ信号のハーネスをアースすることで、走行中でもカーナビ操作・テレビ視聴できますが、運転者のカーナビ操作は道路交通法で違反になるので注意してください。