最近は各社からさまざまなアクションカメラが発売されているので、迷いながらもついにGoProを購入しました。
もともとは、ツーリングやドライブ先でミラーレスカメラやコンデジを使用して、風景やご当地グルメなどの静止画を撮影して楽しんでいましたが、動画でも残したいと思ったことや、Youtbuについても初めてみたいと思ったので、2022年の年末に初めてGoPro HERO11 Black(CHDHX-111-FW)を購入しました。
少し時間がたってしまいましたが、何を撮影するためにGoProを購入したのかや、数あるアクションカメラからGoProを選んだ理由についてこの記事では紹介します。
撮影したかったこと
バイクや車の走行時の撮影
1番撮影したかったことが、バイクや車での走行動画です。
旅先でカメラのシャッターを切って静止画として残す良さもありますが、プラスしてマフラーの音や走行時の臨場感ある動画を撮影してみたいと思ったからです。
また、運転中にカメラを構えることはできませんが、動画で撮影しておけば後から静止画にできることもポイントでした。
車の走行動画については、ドライブレコーダーで代用することも考えましたが、以下の理由から断念しました。
ココがダメ
- ループ撮影になるため、長時間走行すると過去の動画が消えてしまう
- ファイルが勝手に分割されてしまうので、動画ファイルの扱いが難しい
- バッテリーが内蔵されていないため、ドライブレコーダー単体での活用が難しい
また、バイクにはドライブレコーダーを取り付けていなかったので、そもそもアクションカメラが必要でした。
アクティビティの撮影
ドライブやツーリング以外にも、アクティビティ(旅行、スノーボード、自転車)も好きですが、今まで動画として残したことがなかったので、残してみたいと思ったからです。
後から見返したいと思ったことも理由ですが、思い出として残したかったこも理由の1つです。
そもそもアクションカメラとは?
アクションカメラは名前の通り、ツーリングやスノーボード、サーフィンなどのアクティビティを外から撮影するのではなく、自分自身にカメラを装着して自分目線の迫力ある動画を撮るために使用されるカメラのことです。
そのため、別名ではウェアラブルカメラともいいます。
ポイント
- 自分自身に身に着けるので軽量・コンパクトにできている
- さまざまな利用シーンで使用できるように各種アクセサリーが用意されている
- 過酷な利用シーンが想定されているため、防水・耐衝撃性が優れている
- 単焦点の広角レンズが使用されている
代表的なアクションカメラメーカー
GoPro
アクションカメラといえば、GoProっていうイメージがあるくらいアクションカメラメーカーの中では、老舗的な存在です。
GoProはアメリカのカリフォルニアにある企業で、創業者のニック・ウッドマンが趣味のサーフィンの写真を撮影するために作ったというのが有名な話としてあります。
Insta360
Insta360は中国深圳のカメラブランドで、アクションカメラ、360度カメラ、180-3Dカメラなどが有名です。
Youtubuなどを見ているとInsta360 X3を使用した360度映像のvlogなどによく使用されている印象です。
DJI
DJIについても中国深圳のカメラブランドで、ドローンやアクションカメラを発売しています。
個人的には、DJIというとアクションカメラよりはドローンで有名なイメージがあります。
DJIのアクションカメラの特徴としては、モジュールとして分離している各パーツを磁気を使用して脱着できる「DJI Action 2」や通常型の「Osmo Action 3」などが有名です。
GoPro(HERO11 Black)選んだ理由
積み上げられた実績がある
GoProのHEROシリーズが初めて発売されたのが2010年1月なので、10年以上利用者の声の反映や機能アップデートが繰り返され、2023年時点でHERO11まで歴史が続いています。
他のメーカーよりも歴史が長く、改良を続けてきた実績や、分からないことや使い方などについても、ネットで検索をすれば自分で解決できるくらいのたくさんの情報があるので、使っていて困ることがないという点についてもポイントでした。
HERO 11Blackを選んだ理由
現行モデルだと、GoPro HERO11 BlackやGoPro HERO11 Black Mini、MAXなどのモデルがありますが、360度撮影が不要だったことや、バッテリー交換ができるモデルが良かったことから、GoPro HERO11 Blackを選びました。
製品名 | HERO11 Black | HERO11 Black Mini | MAX |
発売日 | 2022/9/15 | 2022/9/15 | 2021/8/ 4 |
バッテリー交換有無 | ○ | × | ○ |
360度撮影有無 | × | × | ○ |
使用できるアクセサリーの数(個人的な感覚) | ○ | △ | △ |
使用できるアクセサリーが豊富
GoProシリーズを使用する最大の利点は、アクセサリー数の多さにあります。
純正品だけでも撮影用途に合わせてさまざまなアクセサリーがそろっていますが、サードパーティ製含めると膨大な数のアクセサリー数になるので自分の好みに合わせて撮影環境を構築できる楽しみがあります。
とくに、HERO11 BlackはGoProの中では定番商品なので、MiniやMAXよりもアクセサリー数が多いので、その分、粗悪品なども多くなりますが、さまざまな人のレビューや口コミを見ながらアクセサリーをそろえていく楽しみがあります。
サブスクリプション加入によるメリットがある
GoProには年額6000円でのサブスクリプションが用意されており、以下のメリットがあります。
ココがおすすめ
- 本体やアクセサリーを割引で購入できる
- 無制限のクラウドストレージ利用
- 壊れた際には保証による新品交換ができる(手数料有)
デザインや操作感が好き
店舗で実機を操作した際にシンプルでミニマルなデザインや、タッチパネルによるシンプルな操作が使いやすかったことも購入を決めた理由の1つです。
複雑な設定は不要で、ボタンを押したら即撮影ができて停止ができるので、ストレスなく操作できる点についても気に入っているポイントです。
まとめ
GoPro HERO11 Black(CHDHX-111-FW)を購入した理由について、紹介しました。
サブスクリプションに加入することによって、GoPro本体やアクセサリーを割引で購入できましたが、すべてそろえると結構いい金額が掛かってしまいました。
しかし、思い出を映像として残せれば高くない金額だと思うのでガンガンと使っていきたいと思います。