メンテナンス

【GRB】ブレーキパッドのあたりが悪いののでメンテナンス

2022年11月8日

以前、以下の記事でも紹介していますが、インプレッサのディスクローター交換とキャリパーのオーバーホールを行いました。

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その際に、本来であればディスクローター交換時にブレーキパッドについても同時交換が推奨されていますが、納車時に交換してから4000キロ程度しか使用していなかったため、交換しませんでした。

その結果、リアのディスクローターとブレーキパッドが均一に当たらなかったため、ディスクローターの外周部分に錆が発生してしまったので、ブレーキパッドの研磨をしてもらったので紹介します。

メンテナンスの記録

  • 作業日:2022年9月
  • 走行距離:78272km

ブレーキパットのあたりが悪い

確認

通常、車に数日乗っていないだけでもディスクローターに錆が発生しますが、数キロ運転すれば簡単に錆が落ちます。

ディスクローターにブレーキパッドが当たっていない場合、走行してもブレーキパッドが当たらないため、錆が残ります。

今回の場合、外周部分にブレーキパッドが当たっていなかったため、錆が発生してしまっています。

対処方法

ディスクローターにブレーキパッドがあたっていない場合、ブレーキパッド側を研磨して均一にディスクローターが当たるようにする必要があります。

まとめ

リアのみでしたが、ブレーキパッドがあたっていないことによる錆で見た目もよくないですし、ブレーキ性能の低下や、ディスクローターの方減りの原因になります。

今回は、ブレーキパッドを研磨することで、均一にあたりを出すことができましたが、一緒にブレーキパッドについても交換しておけばよかったと思いました。

ディスクローターやブレーキパッドを交換した際には、定期的に外周部分に錆が残っていないかを確認して、早めにメンテナンスをすることが大切だと思います。

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