GRBインプレッサを納車後、ドライブをしている時にエアコンの吹き出し口からなんとも言えない嫌な臭いがすることに気が付きました。
嫌な臭いの原因と言えば、まず疑うべきはエアコンフィルターなので、助手席側のグローブボックスを外してエアコンフィルターを確認したら汚れがひどかったので交換をしました。
正直なところ、エアコンフィルターなんて安いもので2000円前後で購入することができるので、納車に合わせて交換しておいてほしかったところです。
個人的には車に乗る頻度にもよりますが、高いものではないので1年ごとの交換で良いと思います。
メンテナンスの記録
- 作業日:2022年1月
- 走行距離:74000km
- エアコンフィルター:2459円
- 工賃など:0円
- 合計金額:2459円
ポイント
- エアコンフィルターは1万キロまたは1年ごとの交換が推奨されている
- GRBの場合、取り外しが簡単なので自分で交換可能
開封
エアコンフィルターについてはとくにこだわりがないので、今回は定番のDENSOのクリーンエアフィルター(DCC5005)を購入しました。
同梱品
- 本体
- 取扱い説明書
GRBのエアコンフィルター交換方法
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1グローブボックスを外す
助手席側にあるグローブボックスを外します。
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2エアコンフィルターを引き抜く
グローブボックスを外した奥側にエアコンフィルターがあるので引き抜きます。
新旧のエアコンフィルターを比較すると分かると思いますが、今まで使用していたエアコンフィルターには葉やほこり、土などの汚れが隙間にびっしりと詰まっていて、想像以上の汚さでビックリしました。
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3元に戻す
その後、逆の手順で新しいエアコンフィルターを取り付けて元に戻せば完了です。
エアコンフィルター交換後の効果
嫌な臭いが減った
交換したことによって、エアコンをつけると嫌な臭いが車内に広がっていましたが、嫌な臭いがほとんど気にならないくらい軽減することができました。
毎年、エアコンフィルターを交換していれば体感できる違いはほとんどないと思いますが、これだけ汚いと体感できる効果は大きいので、改めて毎年交換することの大切さを感じました。
エアコンの効きが良くなった
小さな効果ですが風量が若干上がったので冷房の効きが良くなり、設定温度を少し上げても十分涼しいので、燃費の改善にもつなげることができました。
エアコンフィルターが詰まって風量が減ると設定温度を必要以上に下げる必要があり、エンジンとベルトでつながっているコンプレッサの稼働時間も長くなるため、コンプレッサの負荷にもつながってしまいます。
まとめ
今回は、中古で車を購入しているので最後にいつエアコンフィルターを交換しているかについては不明ですが、臭いに気が付いてから交換するのでは遅いと思います。
エアコンフィルターはそこまで高額ではないことや、自分自身でも簡単に交換できてしまうので、毎年交換していきたいと思います。