イナバガレージを建ててから今年で2年目になりますが、ついに市役所から、固定資産税評価額を決定するための現地調査を実施するとの通知が届きました。
母屋だけでなく、イナバガレージにも固定資産税がかかることは以前から理解していましたが、毎年発生するランニングコストとなるため、正直なところ少し気が重いです。
固定資産税は、地域の特性やガレージの設備、築年数など、さまざまな要素によって評価額が変わってくるため、一概に参考になるかは分かりませんが、これからイナバガレージを建てようと検討している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
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現地調査を実施することについての通知が届いた理由
住んでいる市町村によって方法は異なりますが、毎年撮影される航空写真をもとに、新たに建てられた建物の有無を比較・判断しているようです
固定資産税とは
澄んでいる地域によって異なる可能性はありますが、固定資産税についての基本情報は以下です。
基本情報
- 対象資産:土地、家屋、償却資産(事業用設備など)
- 納税義務者:毎年1月1日時点での所有者
- 課税主体:市区町村(東京23区は東京都)
- 税率:標準税率は 1.4%(自治体によって異なる場合あり)
- 課税標準額:市町村が評価した資産の価格(時価に近い)
つまり、ガレージについても固定資産税についての対象になり、ガレージ内の設備(電気、電動シャッター、断熱材など)についても固定資産税が発生します。
実際いくら
自宅のガレージについては3連棟(60平米)で、初年度は約30000円でした。
固定資産税については3年ごとに見直しが入り、ここから減価償却されるのでおそらく数年後にもう少し安くなると思います。
まとめ
インターネットで他の方のイナバガレージにかかる固定資産税を調べてみると、1棟あたり1万円前後というケースが多いようです。
そう考えると、わが家のガレージも平均的な税額と言えるかもしれません。
ガレージは広いほど使い勝手が良くなりますが、その分、毎年の固定資産税も増える可能性があります。
建設前に、どれくらいの税額になるかをあらかじめ試算しておくことが大切です。