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バイクや自転車に簡単コーティングできるWAKO'Sのシェイクワックス(W303)【レビュー】

バイクのオイルや車のオイル、ケミカル類など日ごろからワコーズ製品を使用しています。

とりあえず何を購入するか迷ったら、ワコーズ製品を購入しておけば失敗がなく、安心して使用できるため、ガレージにはワコーズ製品が並んでいます。

その中でも、バイクのツヤだしや汚れの付着を抑える目的で使用しているワコーズのシェイクワックスについてこの記事では紹介します。

過去にはさまざまなバイク用のワックスを試してきましたが、ワックスの伸びや使い勝手が悪かったり、ツヤがでなかったり等、ワックス選びを失敗してきました。

その中で最後に辿り着いたのが、今回紹介するワコーズのシェイクワックスでした。

お勧めポイント

  1. 車、バイク、自転車等、多用途に使用できる
  2. ツヤを出すことができる
  3. ワックスが液体タイプで伸びるため、使いやすい(簡単にコーティングできる)

気になるポイント

とくになし

仕様について

仕様については以下です。

仕様

  • 内容量:380ml
  • 最高級天然カルナバロウとDuPon社製ZONYL配合

使い方

step
1
車体についた汚れを落とす

車体についた砂などの汚れを落とすために、洗車をします。

注意ポイント

車体に砂などの汚れがついているとコーティング時に車体に傷をつけてしまう可能性があるため、キレイに汚れを洗い流しておく必要があります

step
2
シェイクワックスをよく振る

液剤が二相式になっており、白色と黄色の液剤に分離しているため、使用前に必ずよくシェイクして2二相を混ぜることが重要です。

しっかりとシェイクすると分離している液体を混ぜることができます。

step
3
コーティング

マイクロファイバータオルなどにシェイクワックスを染み込ませて、コーティングします。

step
4
拭き取る

数分経過して白色化したら、キレイなマイクロファイバータオルで拭取れば完成です。

使用した感想

使い方が簡単

シェイクワックスは液体のため、マイクロファイバータオルに染み込ませてから車体にコーティングして、最後に拭き取るだけの簡単作業で済ませることができます。

固形ワックスだとスポンジに水を含ませてからワックスをつけてコーティングする必要がある等、一手間多いいことがネックですが、シェイクワックスは液体のため、そのまま使えるのでコーティングが簡単です。

ツヤを出すことができ、疎水効果もある

車体にツヤをだすことができ、ボディに薄い層をつくることができるため、洗車キズ等の小キズが目立ちにくくできます。

ポイント

  • シェイクワックスにはコンパウンド素材は含まれていないため、傷が消えるわけではありません
  • コーティングが落ちれば、傷が分かるようになります

ツーリングに行く時や、ガレージでバイクや自転車を眺める時に汚れているよりは、ツヤがあった方がテンションが上がります。

また、ワックスなので雨の日に走ってもボディについた雨水をしっかりと弾いてくれるため、水滴が残りにくいことも特徴です。

ワックス効果は感覚的に約1カ月くらいなので、月に1度洗車するタイミングでコーティングするようにしています。

1本で複数の用途に使用できる

シェイクワックスをバイクメインで使用していますが、1本あればバイク以外にも自転車や車のボディ等さまざまな用途に使用できるため、便利です。

時々自転車にも使っていますが、バイクと同様にツヤを出せます。

まとめ

価格は少し高めですがバイクや自転車で使用する場合、1年以上は持たせることができるので、トータルで考えるとコストパフォーマンスは高いと思います。

また、手間なく使用できることや、多用途に使用できることもお勧めできるポイントです。

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