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スマートウォッチはツーリング時にナビ代わりになるが課題もある

昨年引っ越してからツーリングコースが変わったことや、今まで行ったことのない場所に行く機会が増えてきたので、バイクでナビを使用するためにスマートモニターの設置やスマートフォンをナビ代わりに使用することを考えましたが、電気配線が手間なことや、メーター周りがごちゃついてしまうので、スマートウォッチ(初代Pixel Watch)をナビ代わりに使っています。

一応問題なく使用できていますが気になるポイントもあるため、この記事では、ツーリング時にスマートウォッチをナビとして使用できるかについてや、気を付けるポイントなどについて紹介します。

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お勧めポイント

  1. 余分なものを設置する必要がないため、メーター周りをスッキリできる
  2. 電源をとるためにバイクの配線をいじる必要がない
  3. いろいろと課題はあるが、ナビとしては使用できる

気になるポイント

  • ウェアを着ている場合、走行中はスマートウォッチを見ることができない
  • グローブを装着しているとスマートウォッチの操作は難しい
  • 長距離ツーリングの場合、バッテリー切れの心配がある

使用した感想

走行中はマップを確認できない

革ジャンなどのバイクウェアを着ているとスマートウォッチが袖の中に隠れてしまうため、走行中にスマートウォッチを確認することは難しいです。

半袖なら走行中に確認できるかもしれませんが、バイクに乗る時は安全を考えて長袖のウェアを着ているため、信号待ちなどの停車時にスマートウォッチのナビを確認しています。

停車時におおよその曲がり角までの距離を確認できるため、走行中に見られなくても困ることはありませんが、スマートモニターやスマートフォンの方が常にナビを確認できるので安心感は高いと思います。

グローブをしているため、タッチ操作は厳しい

バイク用グローブの中にはスマートフォンの操作に対応しているものもありますが、走行中や信号待ちでの操作はスマートウォッチの画面が小さいこともあり難しいです。

そもそも走行中や信号待ちでナビを操作するのは危ないのでお勧めしませんが、目的地を変更する場合は路肩にバイクを停車させたり、コンビニの駐車場などで行う必要があります。

メーター周りをスッキリできる

バイクのメーター周りにスマートモニターやスマートフォンを設置する必要がないので、メーター周りをスッキリとさせることができます。

また、電源を供給するためにヒューズや既存配線を加工する必要はありません。

ナビの見やすさだけを考えれば、走行中に視界に入るメーター周りに設置するのがおすすめですが、設置する場所によってはタコメーターやスピードメーターが見にくくなってしまいます。

まとめ

スマートウォッチでもナビの代用として使用できますが、丸1日走るような長距離ツーリング時にはバッテリーの消耗もあるため、バイクから給電して使用できるスマートモニターやスマートフォンを使用した方が快適にツーリングができると思います。

半日程度のツーリングなら、個人的にはスマートウォッチでも十分だと思います。

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