ツーリングやドライブ先で撮影をするために、三脚を持ち運んで使用しています。
普段から静止画を撮影するためのコンデジと動画を撮影するためのGoProを分けて使用していますが、コンデジは1/4インチネジが使用されており、GoProはクイックリリースバックルが使われているため、三脚に取り付けるための規格が違います。
そのため、2種類の三脚が必要ですが、バイクだと持ち運びができる荷物が限られるため、今回1つの三脚でコンデジとGoProを使用できるようにSmallRigのアルカスイス互換用GoPro用プレート(APU2668)を購入したので、紹介します。
お勧めできるポイント
- アルカスイス互換のため、汎用性が高い
- プレートにネジ穴(1/4ネジ穴、3/8ネジ穴、1/4ホール)があるので、クランプがなくても直接取り付けが可能
- 精度が高いので、脱着が簡単
気になるポイント
とくになし
仕様について
仕様は以下です。
仕様
- 素材:アルミ合金
- 三脚へのプレート取付け:1/4ネジ穴、3/8ネジ穴
- 互換:アルカスイス
- 重量:27g
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- GoPro用プレート(APU2668)本体
使い方
今回は、普段から使用しているDiestordのミニ三脚(MT-08)に取り付けをしてみました。
詳細については、以下の記事でも紹介しています。
-
Diestordのミニ三脚(MT-08)をレビュー!軽量コンパクトで持ち運びに最適【GoProアクセサリー】
ツーリングやドライブに行く際にGoProやコンデジを三脚に固定して使用したい時があります。 車だと荷物が入るので三脚の大きさを気にしなくてもよいですが、バイクだと持ち運びできる荷物が限られてしまうので ...
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三脚に直接取り付ける
左と中央に1/4ネジ穴、右側に3/8ネジ穴が使用できますが、今回は中央の1/4ネジ穴を使用して取り付けます。
三脚側のネジに固定します。
これで、GoProを取り付ける準備が完成です。
最後にGoPro純正のクイックリリースバックルをはめ込めば、取り付けは完成です。
クランプに取り付ける
三脚側にアルカスイスに対応したクランプが取り付けてある場合、プレートを取り付けます。
クランプを使用してしまうと重たくなってしまうことや、1/4ネジ穴を使用して三脚に直接取り付けできるので普段はこの方法で取り付けはしていませんが、ミラーレスカメラや一眼レフカメラなどの本格的なカメラで使用する三脚の場合はクランプでの使用がメインになると思います。
使用した感想
カメラ三脚にGoProを取り付けられる
一般的なカメラで使用される1/4インチネジに対応した三脚をメインで使用しますが、大型のカメラ機材などで使用される3/8インチネジに対応した三脚にも対応しています。
アルカスイスに対応したクランプがなくても、三脚に直接固定できるので便利です。
通常はクランプを使用して、三脚やアクセサリーの脱着をスムーズに行うものですが、僕の場合はなるべく荷物を減らしたいので直接取り付けています。
GoProマウントをそのまま使用できる
GoProマウントで使用するクイックリリースバックルの規格に対応しているので、そのままGoProを取り付けることができます。
そのため、GoProアクセサリーから三脚取り付けをスムーズに行うことができます。
アルカスイス互換
アルカスイス互換のため、対応しているクランプがあればそのまま取り付けできます。
まとめ
本来はクランプにプレートを取り付けて使用するものですが、プレート側に1/4ネジ穴がついているのでそのまま三脚に取り付けもできます。
コンデジとGoProで、同じ三脚を使用したい方にはお勧めだと思うのでよかったら購入してください。