元々スバルのインプレッサが好きで、今はGRBに乗っていて以前はGDBに乗っていました。
GRBを購入した理由や気に入っているポイントについては以下の記事でも紹介していますが、積載性があることや雪道でも4WDのため、安心して走れることなど大きな不満はありませんでした。
-
令和にGRBインプレッサを購入した理由
もともとGDBのB型(丸目)に乗っていて今後も乗り続ける予定でしたが、盗難にあってしまいGRBインプレッサを購入することになりました。 盗難に合ってから1ヵ月程、オークションやフリマサイト、近所の駐車 ...
続きを見る
-
GRBインプレッサの特徴と気に入っているポイント
想定外にGRBインプレッサを購入してから2年以上経過し、購入してから約2万キロ走りました。 今までGRBに乗ってきて、何度か他の車に浮気しそうになったこともありましたが、日常使いできることや、荷物も載 ...
続きを見る
どんな路面コンディションでも安心して走れて積載性もあるので家族とドライブに出かける等の日常使いができて、遊べるインプレッサは僕にとって最適な選択肢で、今までとくに困ったことはありませんが、なぜ20年以上も前に製造されたS2000(AP1)を令和の時代に購入したのかについて紹介します。
S2000を購入した理由
- デザインが好きだった
- FRでNAという今までとは違うタイプの車を運転してみたかった
- 今後、価格高騰して所有できなくなる前に入手しておきたかった
- 自分好みにカスタムできるベース車両が欲しかった
S2000を購入した理由
デザインが好きだった
ノーマルでも十分好みのデザインですが、ホイールのインチアップやエアロをつけることによってより、車体が引き締まって、よりカッコよくなります。
車高を落として、GTウィングを装着したS2000がとくに好みで、以前から乗ってみたいと思っていました。
今までとはまったく違うタイプの車が欲しかった
今まで、4WDのターボ車しか所有してきませんでしたが、一度はFRで自然な吹き上がりやレスポンスが高いNA車を所有したいと思っていました。
FRのNA車の現行車種だと86やBRZ、ロードスターなどが該当しますが、街中でよく走っており、個人的にはあまり面白さがありませんでした。
一方、S2000は唯一無二の存在で、街中で見かけることも少ないことやVTECという高回転エンジンが搭載されていて約250馬力あることから長く楽しめる車だと思ったからです。
FF車の製造がメインなホンダが創立50周年記念企画で作った車であるという特殊性なども欲しいと思った理由です。
価格高騰する前に入手しておきたかった
1999年から販売を開始したS2000は、2024年4月に製造開始から25年が経つため、25年ルールの対象車になります。
その結果、ワイルドスピードやグランツーリスモといった名車が登場する映画・テレビの影響で人気になった車が海外で人気になり、需要過多になり価格が上がっていってしまいます。
また、S2000は2009年に生産終了してから約15年経ち、全世界で販売された11万台以上(国内2万台、国外9万台)の現存する車体数も減り、希少価値が上がっていくことも予想され、価格高騰する可能性が高いので、購入するなら最後のチャンスだと思っていました。
25年ルールとは
アメリカでは、原則的に右ハンドルの車を輸入できませんが、製造から25年が経過したクルマであれば、クラシックカーとしての登録が可能となり、右ハンドル車の輸入ができるようになります。
自分好みにカスタムできるベース車両が欲しかった
車1台だけで家族がいる場合、車のマフラーやショック等をカスタムしてしまうと騒音や乗り心地が悪くなってしまい、迷惑をかけてしまいますが、もう1台自分だけの趣味が楽しめる車があるとカスタムなどを気兼ねなくできるので、以前から欲しいと思っていました。
S2000はアフターパーツが豊富にあることや、現代の車と比較すると構造も比較的にシンプルなので、カスタムしやすいことも購入した理由です。
まとめ
S2000は以前から購入したいと思っていた車だったので、このタイミングで購入できたのでよかったです。
20年以上前の古い車なので、これからメンテンナンス等にお金が掛かってくると思いますが、長く乗っていきたいと思います。