メンテナンス

【S2000】バックカメラ等の各種配線をリアのナンバーから室内に引き込む方法

2024年5月14日

S2000を購入してからやりたかったことの1つとして、GoProを使用した走行動画の撮影でした。

室内にGoProをマウントしても、それなりにマフラー音の収録はできますが、より臨場感あるサウンドで収音したいと思い、別途マイクを購入してマフラーの近くにつけることにしました。

有線と無線のどちらでもマイクを装着できますが、今回は有線で装着する方法にしたため、配線方法を考える必要がありますが、見た目をスッキリとさせることを優先に考え、リアナンバーの隙間から3.5mm4極ミニプラグを室内に引き込むことにしたので紹介します。

今回、室内に引き込んだものは3.5mm4極ミニプラグですが、バックカメラやドライブレコーダー用の配線等についても同じ方法で引き込みが可能です。

室内に配線を引き込む方法

step
1
トランクの内装を剥がす

まずは、よくあるタイプのクリップを外してトランクの内装を剥がします。

step
2
隙間から配線を通す

ある程度隙間を空けることができたら、配線したいケーブルを入れ込みます。

リアナンバーの隙間に手を突っ込んで、ケーブルを出します。

step
3
スペアタイヤを外す

トランク奥側の内装を外すとにスペアタイヤがあるので、外しておきます。

step
4
室内の座席裏のボルトを外す

室内側のシートを下げて、上記のボルトを外します。

ポイント

帆をしまって、オープン状態にしておくことで作業がやりやすくなります。

シート裏側の内装もクリップで止まっているので、外します。

step
5
トランク側から室内に配線を引き込む

シート裏側の内装をめくるとトランク側とつながっているので、配線を引き込みます。

最後逆の手順で、内装を元に戻したら完成です。

まとめ

迷いながら作業したため、作業時間としは40分前後掛かってしまいましたが、慣れてしまえばたいした作業ではないので、30分かからないと思います。

-メンテナンス