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工進の蓄圧式噴霧器(HS-401E)とサンフーロンを使用してガレージ周りの雑草対策

4月に入ると気温が上がるため、雑草が増えます。

イナバガレージを建ててから日々ガレージライフを楽しんでいますが、建設費用がかなり掛かっているので、外構費用全体の金額を抑えるために土間コンの施工範囲を少なくして、防草シートと砂利を使用するなどして減額しました。

最初はそれでよかったと思いましたが、防草シートのすき間から雑草が生えるのが目立ってきてしまい、抜いても根が残っているとすぐに再生してしまうため、正直失敗したと思っています。

直すにしても追加費用が掛かるので、なるべく手間をかけずに雑草が生えるのを抑止する方法として一番効果的なのが除草剤を使用する方法のため、工進の噴霧器(HS-401E)とサンフーロンを使用してガレージ周りの雑草対策を行ったので紹介します。

お勧めポイント

  1. 2000円以下で購入できるので、気軽に始められる
  2. 手動式のため、電源やバッテリー不要(どこでも使用可能)
  3. 噴霧できるため、少ない量で広範囲に散布可能

気になるポイント

とくになし

仕様について

仕様については以下です。

噴霧器(HS-401E)の仕様

  • タンク容量:4 L
  • 噴口:一頭口噴口
  • 噴霧切替:噴霧~直射
  • ノズルパイプ長さ:38 cm
  • ホース:1.5 m
  • 噴霧時間:約 16 分
  • 噴霧面積:14~18 坪
  • 安全弁作動圧力:0.2 MPa (2 kgf/cm2)
  • 製品寸法 全長(L)×全幅(W)×全高(H):227×195×375
  • 製品重量:1.0 kg

サンフーロンの仕様

  • 成 分:グリホサート、イソプロピルアミン塩41%

開封

蓄圧式噴霧器(HS-401E)

同梱品については以下です。

同梱品

  • 蓄圧式噴霧器(HS-401E)
  • 取扱い説明書

サンフーロン

同梱品については以下です。

同梱品

  • サンフーロン

使用した感想

電源やバッテリーレスで使用できる

ポンプを手動で押して加圧する方式なので、バッテリーや電源ケーブル不要で使用できるため、事前準備不要で使いたい場所ですぐに使用できます。

農業などで広範囲に使用する場合は途中で何度もポンプで加圧しなければいけないので不向きですが、自宅の庭で使用するなら最初にしっかり加圧してしまえば、途中で加圧する必要がないため、個人的には十分です。

噴霧できるため、少ない量で広範囲に散布できる

先端のノズルを操作することで、噴霧(広範囲散布)・噴射(遠くに飛ばす)の切替ができます。

噴霧で使用することで細かい霧で広範囲に散布でき、使用する除草剤を少ない量で済ませることができるため、ガレージ周りでは経済的な噴霧で使用しています。

除草効果が高い

サンフーロンは、1週間程経ってから効果がでる除草剤です。

1週間後にガレージ前の雑草(スギナ)を確認するとしっかりと枯れていたため、効果がありました。

ポイント

サンフーロンの主成分はアミノ酸系で、葉から入って根まで枯らす除草剤です(土に落ちると除草効果を失う)

※残布時に隣家の畑などで育ている野菜や植物に触れてしまわないように注意が必要です

容量あたりで考えるとサンフーロンの金額は高いですが、希釈して使用するので、少量で多くの散布剤を作成できます。

今回、スギナに使用したので25倍希釈で作成しましたが、イネ科の雑草なら100倍希釈、頑固な雑草(ドクダミ、オオバコ、ツユクサなど)であれば50倍希釈と決まっているので、使用する雑草によっては少量でたくさんの散布剤を作成できます。

効果が出るまで1週間程待つ必要がありますが、除草効果があったため、草むしりの手間を減らせました。

まとめ

散布したのが4月でしたが、それでも多くの雑草が生えてしまって草むしりが大変だったため、これから本格的な夏がくる梅雨明け以降は雑草がさらに成長しやすくなり、草むしりが大変になるので、今回購入した工進の蓄圧式噴霧器(HS-401E)とサンフーロンが更に活躍すると思います。

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