2021年12月にGRBインプレッサを購入した際に装備されていたカーナビが2011年製で古く、目的地を設定しても新しい道が表示されなかったり、道に迷ってしまうことがあったので、今回買い換えることにしました。
購入したカーナビについては、以下の記事で紹介しています。
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もちろん、量販店で購入してその場で取り付けてもらうのが一番簡単で確実な方法だと思いますが、以下の悩みがありました。
悩み
- カーナビ本体はネットで購入した方が安い
- 取り付け工賃が本体代とは別に2万円前後掛かってしまう
よくある悩みだと思いますが、車を購入したばかりで金銭的に余裕が無かったので、今回自分で取り付けることにしました。
GRBインプレッサのカーナビを今後、自分で取り付ける方の参考になればと思い記事として残すことにしたので、紹介します。
必要な工具
カーナビの交換に必要は工具は以下です。
用意するもの
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- ヘラ
- 養生テープ
交換方法
まずは、ヒューズが飛んだりなどの電気系統のトラブルを避けるためにバッテリーのマイナス端子を外しておきます。
次にカーナビの枠にヘラを差し込み、外枠を外します。
へらを差し込み前側に引っ張ると少しずつ、外れてきます。
外枠が外れたら、カーナビ本体を止めているネジがあるので、プラスドライバーを使用して外します。
そうするとカーナビ本体が外れるので、配線を抜いていきます。
本来なら配線についても新品に交換するべきですが、アンテナ配線等全てを交換するのは非常に時間も掛かり手間なので、今回は既存の配線を流用する形としました。
なので、新しく購入したカーナビ本体に配線を差し直して、取り外しと逆の手順をやることで完了にしました。
これがいいのかは分かりませんが、事前にマニュアルなどから配線が流用できそうだと分かっていたので、今回は流用方式としました。
全て自分で配線の取り回しをやるとなると、手間や難易度は上がってしまいますが、カーナビ本体の配線差し替えのみだったら、案外簡単に交換可能だと思います。
まとめ
実際の作業時間としては初めてだったので、1時間半程かかってしまいましたが、量販店でかかる工賃を浮かせることができたので良かったと思います。
古いカーナビを使用していると、道に迷ってしまったり、目的地への到着が遅れてしまい時間のロスにつながってしまうことや、事故につながってしまう可能性があることを考えると、今回自分で取り付けることができて良かったです。
取り付けたカーナビは今のところ問題なく使用できています。