日頃からツーリングやドライブ、アウトドア等、さまざまな場所でGoProを使用して撮影しているため、撮影する場所に合わせてGoProで使用するアクセサリーについても購入してきました。
GoProは純正アクセサリー以外にもサードパーティーの製品も数多く発売されているため、アクセサリー選びも楽しめることが特徴で、僕自身もさまざまなアクセサリーを使用していますが、その中でもGoProを購入したら、必ず購入しておきたいGoPro純正のデュアルバッテリーチャージャーとエンデューロバッテリーのセット(ADDBD-211-JV)について紹介します。
お勧めポイント
- GoPro純正品なので、安心感が高い
- 2台同時に充電ができる
- USB Type-Cケーブルを使用して充電が可能
- 充電器がコンパクト
- 標準のバッテリーよりも低温環境に強く高速充電可能なエンデューロバッテリーが付属する
ADDBD-211-JVの対応機種
- HERO9 Black
- HERO10 Black
- HERO11 Black
- HERO12 Black
仕様について
仕様については以下です。
デュアルバッテリーチャージャーの仕様
- 対応:エンデューロバッテリー、GoPro 標準バッテリー
- 充電:USB Type-C
- 同時充電可能数:2台
- 入力:5~5.5V×3A=最大16.5W
- 出力:4.4V×3A=最大13.2W
デュアルバッテリーチャージャーの仕様
- リチウムイオンバッテリー:1720mAh
- 充電:GoPro の標準のバッテリーよりも最大13%高速
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- デュアルチャージャー
- エンデューロバッテリー× 2
- USB-C ケーブル(0.45m)
使用した感想
2台同時に充電できる
GoPro本体に充電器を接続すれば、バッテリーの充電ができますが、1台ずつしか行えません。
しかし、デュアルバッテリーチャージャーを使用すれば2台同時に充電ができるため、充電の手間を減らすことができます。
GoPro本体の充電も含めれば3つのバッテリーを同時充電できるため、充電にかける時間を大幅に減らすことができるので、便利です。
充電状態については、LEDライトによりバッテリーの充電ステータスの表示が可能なため、充電状態がひと目で分かるようになっています。
USB Type-Cで充電が可能
スマホやPCの充電で使用する汎用的なUSB Type-Cケーブルで充電ができるため、特殊な専用ケーブルを必要としません。
出かける前に充電を忘れてしまっても、デュアルバッテリーチャージャーとバッテリーさえあれば、車内やモバイルバッテリーで充電ができるため、充電がなくてGoProが使用できなかったことはありません。
また、本体がコンパクトなので、持ち運び時にも邪魔にならないことも使い勝手の高いポイントです。
低温環境に強いエンデューロバッテリー
標準バッテリーよりも低温環境に強い、エンデューロバッテリーがセットになっています。
僕自身、冬にはスノーボードに行ったり、雪山を歩いたりすることもあるため、マイナス環境でGoProを使用することもあります。
リチウムイオンバッテリーの特性上、寒いとバッテリーの持ちが悪くなりますが、エンデューロバッテリーを使用しているためか、寒さによるバッテリートラブルは今のところ起きていません。
ポイント
普段メインで使用しているHERO11 Blackでは、購入時にエンデューロバッテリーが付属してくるので、バッテリーによる変化を感じることはありません。
HERO10 Blackまでは標準バッテリーになっています。
純正の安心感は重要
Amazon等ではGoPro純正よりも安く購入できるサードパーティー製のバッテリーや充電器が数多く出回っていますが、GoPro純正に勝るものはないと思っています。
いくら安くても、一番重要なのは撮影したい時に撮影できることのため、性能や安心感を考えると純正が一番だと思います。
まとめ
HERO11 Blackなら、購入時にエンデューロバッテリーが1つ付属するため、撮影モードにもよりますが、約1時間の撮影が可能です。
1つだとバッテリーが切れた時に使用できなくなってしまうため、最低でも1つ以上のバッテリーの予備については用意しておいた方がよいです。
また、純正に勝るバッテリーはないと思うので、GoProを購入した方はデュアルバッテリーチャージャーと2台のエンデューロバッテリーのセット(ADDBD-211-JV)の購入がお勧めです。