新居の購入に合わせてイナバガレージを作ることにしましたがGARADIA(ガレーディア)にするか、ARCIA(アルシア)にするかについては、迷ったポイントでした。
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最終的には自分のやりたいことや予算等を考えて、今回、イナバガレージで選択できるモデルの中から、スタンダードモデルのガレーディアを選んだ理由について紹介します。
ガレーディアを選んだ理由
- ガレーディアの方がコストを抑えることができる
- アルシアとガレーディアの構造的な作りはほとんど変わらない
- ガレーディアでもオプションを追加すれば、機能を充実できる
ガレーディアとアルシアの大きな違い
ガレーディアとアルシアは建物の構造としてはほとんど一緒でも、コンセプトが大きく異なっているため、以下の違いがあります。
ガレーディアの特徴
イナバガレージの中でもスタンダードモデルの位置づけになるため、電動シャッターやドア、天井の結露軽減材等が必要な場合は、有料のオプションとして追加する必要があります。
アルシアのの特徴
イナバガレージの中でも上位モデルの位置づけになるため、ガレーディアでは有料オプションになっている、電動シャッターやドア、天井の結露軽減材等が標準として含まれています。
また、デザインについてはも洗礼されており、高級感があるのが特徴です。
アルシアの参考画像
内側のデザインが、ガレーディアと比べると高級感があります。
天井には結露軽減材が標準装備されています。
アルシアは標準で、電動シャッターが装備されているため、ドアもついています。
ポイント
電動シャッターが壊れた時に外に出れなくなってしまうため、手動シャッターがついていない場合は、必ずドアをつけることになっています。
ガレーディアを選んだ理由
ガレーディアの方がコストを抑えられる
ガレーディアとアルシアでは、建物の構造自体はほとんど変わらないため、主な違いはデザインと標準装備品の違いです。
外観についてはアルシアの方が好みですが、今回、ガレージ以外にも家のフェンスや駐車場などの他の外構部分にお金が発生するため、予算が抑えられるガレーディアを選択しました。
価格差についても、割引等があるので一概には言えませんが、約2倍前後の差があるので、アルシアは予算的に厳しかったです。
オプションを追加すれば、機能を補える
スタンダードモデルのガレーディアでもオプションとして、、電動シャッターやドア、天井の結露軽減材等を追加できます。
アルシアだと標準装備品になっていますが、不要なものまで含まれているため、自分で必要なもののみをオプションとして追加することで、トータル的にコストを下げることができました。
ガレーディアに追加したオプションについては、以下です。
追加したオプション
- ドア
- 雨どい
- 換気扇フード
電動シャッターについても追加したいオプションの1つでしたが、予算が足りなかったので諦めました。
内装についてDIYで対応できる
ブログやYouTube等で、ガレーディアに断熱材を入れたり、合板などで壁を作成する等のDIY情報が多くあるので、デザイン面については後からでもカバーできます。
どうなるかは分かりませんが、長い時間をかけて自分だけのガレージを作っていきたいという思いもあったので、素の状態であるガレーディアを選びました。
まとめ
最初はアルシアが気になっていましたが、予算だったり、自分でDIYで作っていく楽しみを考えて、スタンダードモデルのガレーディアを選びました。
予算がある人や初めからある程度完成されたガレージが欲しい方は、アルシアを選んだ方がよいと思いますが、僕は今まで青空駐車場だったことを考えるとガレーディアでも十分満足しています。