最近の車は標準で、スマートフォンを置くだけでワイヤレス充電ができるようになっていたり、ガジェットなどを充電できるようにUSB Type-AやUSB Type-C端子が搭載されていますが、僕が所有している2011年式のGRBや2000年式のS2000には搭載されていないため、カーチャージャーを使用しています。
カーチャージャーを使用することで、車内でスマートフォンやPC、iPad、GoProの充電ができて便利なため、今では手放せないアイテムの1つで、今までさまざまなメーカーのカーチャージャーを使用してきましたが、今回サンバサダーの活動で「出っ張らないカーチャージャー(200-CAR088)」を使用する機会をいただいたので紹介します。
サンバサダーとは
「サンワダイレクト」の公式アンバサダーのことで、応募については誰でも可能です。
主な役割としては、SNSやブログ、YouTubeなどでサンワサプライの商品やキャンペーンの紹介です。
お勧めポイント
- 出っ張らないため、標準搭載のようにスッキリと見える
- 最大で30W給電に対応しているため、ノートPCなども充電できる
- USB Type-Aも搭載されているため、古いウォークマンやiPadも充電できる
気になるポイント
とくになし
メーカー様から商品を提供いただき、記事を作成しています
仕様について
仕様については以下です。
仕様
- サイズ:約22×D20×H40mm
- 重量:約20g
- コネクタ入力:シガープラグ
- コネクタ出力:USB Aコネクタ メス×1ポート、USB Type-Cコネクタ メス ×1ポート
- 定格入力:DC12V/24V
- 定格出力(USB Type-C):DC5V/2.4A、DC9V/3A、DC12V/2.5A、DC15V/2A、DC20V/1.5A(最大30W)
- 定格出力(USB Type-A):DC5V/3A、DC9V/2A、DC12V/1.5A(最大18W)
- 最大出力:30W
- USBポート:USB Aポート、USB Type-Cポート
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- 出っ張らないカーチャージャー
- 取扱い説明書
使用した感想
本体が出っ張らないため、標準搭載のように溶け込む
出っ張らないカーチャージャーの特徴ですが、名前の通りシガーソケットにカーチャージャーを差し込んだ時に出っ張らないことが特徴です。
カーチャージャーの存在が強調されないため、もとから標準搭載されていたかのように見た目をスッキリとできます。
折りたたみ式の取っ手により、取り外しも簡単です。
30W出力に対応している
UBS Type-CとType-Aの2ポート搭載されているため、使い勝手も抜群です。
最近はType-Aを使用する機会は少なくなりType-Cがメインになったため、個人的にはType-Cが2ポートでもよかったと思いましたが、古いウォークマンやiPadを充電する時などはType-Aを使用することもあり、まだまだ需要はあると思うので、このType-CとType-Aの構成は汎用的に使用できるのでよいと思いました。
カーチャージャーの重要なポイントである出力ですが、最大で30W出力に対応しているため、スマートフォンはもちろん、iPadやノートPCの充電も可能です。
外出先でノートパソコンやiPad、GoProなどのカメラ機材を使用することが多いため、自宅で充電を忘れてしまっても安心です。
ポイント
2ポート同時で使用する場合は、2ポート合計5V/4.8A(24W)の給電です
車種によっては相性がある
GRBでスマートフォンの充電をした場合、問題なく充電ができていました。
S2000の場合、ケーブルやスマートフォンをGRBで給電した時と同じ条件にしても充電ができませんでした。
原因は分かりませんでしたが、カーチャージャーが不良品というわけではなく、車種によってはカーチャージャーとシガーソケットの電極の接触などの相性があるのかもしれません。
まとめ
今までさまざまなカーチャージャーを使用してきましたが、ここまで見た目をスッキリできるものを使用したことがなかったので、気に入っています。
金額としても2500円前後のため、海外製の安価なものと比べると少し価格は高めですが、何かあった際に問い合わせなどのサポートを受けられることや、コンパクトでスッキリとしたデザインながら最大30W給電に対応しているため、お勧めです。