ガレージでは、車やバイク、自転車などの車輪がついた乗り物を複数保管していて、月に1回前後はタイヤの空気圧を確認しています。
タイヤの空気圧を適切な状態にしておかないとバーストや偏摩耗につながるため、定期的に確認することは重要です。
今まで使っていたエアゲージが故障してしまったため、エーモンのエアゲージ(4978)を購入したので紹介します。
ポイント
走行後のタイヤは熱を持っており、空気が膨張して実際の空気圧よりも高く表示されるため、タイヤの空気圧を測定する際は、走行前のタイヤの冷えた状態で行う必要があります
お勧めポイント
- 正確な計測ができる
- 口金が360度回転するため、自由な角度で使用できる
- エアーを抜くことも可能
気になるポイント
とくになし
仕様について
仕様については以下です。
仕様
- 最大測定値:500kPa(測定誤差:±10kPa以内)
- エアー調整(減圧)機能:有
- 測定値保持機構:有
- 口金:360度回転
- 空気圧単位:1kgf/cm2=98kPa
- 材質:本体(スチール)/文字盤(アルミニウム)/針(アルミニウム)/口金(黄銅)/カバー(外:TPE・中:ABS)/ガラス面(ガラス)
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- エアゲージ
使用した感想
正確な計測が可能
ガソリンスタンドで指定した空気圧とエアゲージで測定した結果が4本のタイヤとも同じだったため、測定精度は高いと思います。
また、測定後にタイヤのバルブからエアゲージを放しても測定結果が残るため、手元で確認できることも気に入っているポイントです。
口金が360度回転する
口金部分が360度回転する構造になっているため、タイヤのバルブ位置を気にせずに使用できます。
以前使用していたエアゲージは口金部分が回転しなかったため、エアバルブの位置によっては手の角度を変えるなどの工夫が必要でしたが、エーモンのエアゲージ(4978)は口金部分を回転させて使用できるため、ホイールに干渉せずに使用できます。
エアを抜くこともできる
口金の下部にあるボタンを押すことで、エアを抜くこともできます。
エア抜きをすることはほとんどありませんが、シーズンが変わってサマータイヤとスタッドレスタイヤを履替えた後にタイヤを保管する際のエア抜きにも使用できます。
まとめ
タイヤの空気圧を管理することによって、タイヤの寿命を延ばしたり、燃費の改善ができるため、定期的な空気圧チェックは必要です。
エーモンのエアゲージ(4978)は、1000円前後で購入できて、測定の精度も高いのでお勧めです。