今まで、ホイールを洗う時はボディで使用するカーシャンプーを使用してそのまま洗っていたため、ホイール専用のクリーナーは使用したことがありませんでした。
先日、スタッドレスタイヤからサマータイヤに変更した際に外したホイールが鉄粉や泥の汚れがひどかったため、今回ホイール専用のクリーナーを使用することにしました。
さまざまな商品が売られているので、何を購入するかについては迷いましたが、Amazonでの口コミが良かったグラシアス アイアンリムーバーを購入したので紹介します。
お勧めポイント
- ホイールについた汚れをしっかりと落とすことができる
- 粘度が高いので、吹きかけた後に流れ落ちない(密着してくれる)
- 使い方がシンプルで簡単
気になるポイント
硫黄の匂いが強いので、気になる方はマスクを用意してください
仕様について
仕様については以下です。
仕様
- 品番:S164
- 内容量:400ml(普通車のホイール16本分)
- 成分:チオグリコール酸アンモニウム
- 非イオン系界面活性剤
- 洗浄助剤
- 増粘剤
- アルミとスチールホイールのみ使用できます。(マグネシウムホイールには使用できない)
用意したもの
ホイールを洗う際に用意したものは以下です。
用意したもの
- グラシアス アイアンリムーバー
- ホイール用ブラシ
- マイクロファイバークロス
- 高圧洗浄機(ホースでもOK)
- ゴム手袋
洗い方
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1水で表面についた砂汚れ等を流す
高圧洗浄機等を使用して、タイヤの表面についている砂などの汚れを洗い流しておきます。
事前に水洗いをしておかないとクリーナーを吹きかけて、ブラシで擦った際にホイールを傷つけてしまう可能性があります。
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2クリーナーを吹きかけて3分放置
グラシアス アイアンリムーバーをよく振ってからホイールに吹きかけて、3分程放置をすると鉄粉汚れが浮かび上がってきます。
赤紫色に溶解して溶け出してくるので、作業していて面白いポイントです。
注意ポイント
- 硫黄のニオイが強いので、気になる方はマスクを着用したほがよい
- 手が荒れてしまうので、できればゴム手袋を着用したほうがよい
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3ホイール用ブラシで汚れをこする
その後、ホイール用ブラシを使用して隅の汚れをかき出します。
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4水で洗い流す
全体的にクリーナーが残らないように念入りに水洗いをします。
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5水滴を拭き取る
最後の仕上げにマイクロファイバークロスを使用して、残っている水滴を拭き上げれば完成です。
使用した感想
使い方がシンプルで簡単
今回、初めてホイール洗浄クリーナーを使用しましたが、水洗いして、クリーナーを吹きかける、待つ、洗い流す、拭き上げるの使い方になるため、シンプルで簡単です。
薬剤を混ぜたり、特殊な掃除用品を用意する必要がなく、一般的な洗車用品でホイールを洗うことができます。
洗浄力が高い
クリーナーが粘度が高いジェル状になっているため、流れてしまうことなく、ホイールに定着してくれるため、鉄粉の溶解効果が高いです。
溶解した反応が赤紫色という形で目に見え、ブラシで擦った後に水で洗い流すとホイールが奇麗になります。
水洗いやカーシャンプーだけでは落とせないこびりついた汚れもキッチリと落とすことができ、ホイールがピカピカになります。
使いすぎ注意
説明欄にはホイール16本分と記載がありますが、今回念入りに掃除をしたため、気が付いたらホイール4本分でクリーナーを約半分使用していました。
意外と消費ペースが速いので、無駄使いをしないように注意してください。
あんまり節約して使用するものではありませんが、今度は適切な量で汚れが落とせるか試してみたいと思います。
まとめ
今まで、ホイールクリーナーを使用したことはありませんでしたが、グラシアス アイアンリムーバー を使用したらホイールに付着した鉄粉等の汚れをごっそりと落とすことができたので、洗浄力としては満足しています。
価格についても、1000円前後で購入できるのでお勧めです。