メンテナンス

【GSX-R1000】モトブログのためにスモークからクリアスクリーンの交換

2023年7月23日

初期型のGSX-R1000を購入してから約1年経過し、とくに大きな不具合もなく走ることができています。

先日以下の記事でも紹介していますが、ガソリンタンクにGoProをマウントしてモトブログの撮影をした時に、スモークスクリーンだと景色の一部に黒いラインが入ってしまうことが分かり、クリアスクリーンに交換しました。

今回、購入したクリアスクリーンはヤフオク!で購入したので、正確なことは分かりませんが、形状からしてACTIVEのダブルバブル スクリーンのOEM品がコピー品なのかなと思います。

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メンテナンスの記録

  • 作業日:2023年6月
  • 走行距離:35000km

交換方法

必要な道具

必要な工具は六角レンチのみです。

created by Rinker
京都機械工具(KTC)

交換方法

step
1
交換前の状態

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2
六角ボルトを外して交換

スクリーンの表面にある六角ボルトを外すことで、スクリーンを外すことができます。

ポイント

カウルの脱着は不要です。

スクリーン裏側は固定されていないので、表面の六角ボルトをすべて外すことでスクリーンを外すことができます。

step
3
スクリーン交換後

スモークスクリーンと比較を行うとコクピットからの視界がクリアになりました。

失敗したポイント

失敗したポイントとしては、社外のスクリーンに合わせたボルトに交換されていたため、、スクリーンを交換した際にボルトを流用できませんでした。

中途半端な固定になってしまったので、別途ボルトの発注する予定です。

クリアスクリーンに交換後の効果

クリアスクリーンに交換したことで、GoProで撮影した時に左右までキッチリと映すことができるようになりましたが、スクリーン形状が凹凸感のあるものになっているので、左右にゆがみがでてしまっています。

防風効果や整流効果を考えられたスクリーン設計になっているので、スクリーンの凹凸感については仕方のない部分もありますが、今後はノーマルスクリーンとの比較についても行い、どちらの方が奇麗な映像を撮影できるかを試してみたいと思います。

■スモークスクリーンの映像

■クリアスクリーンの映像

まとめ

スモークスクリーンの方が見た目が引き締まって見えるのでカッコイイですが、夜間走行やGoProでの撮影を考えるとクリアスクリーンの方が奇麗な映像を撮影できるのでお勧めです。

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