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初期型GSX-R1000(K1)を令和になってから購入した理由

2022年6月11日

先日、約10年ぶりにバイクを悩みながら増車しました。

今まではGPZ900Rを不具合がでたら直しながら乗ってきましたが、走行距離や年式などから不具合が多くなってきて直しながら乗ることが、限界に近付いてきたと思うことが増えてきました。

中途半端に直しながら乗るなら、全バラにしてきっちりと直してから乗った方が安心して乗ることができるし、トータル費用が抑えられると思うので今回、GPZ900Rはいったん廃車にして、生活の基盤が整ってから復活させる方針にしました。

手元に乗れるバイクが無くなってしまったので、以前から興味があった初期型のGSX-R1000(K1)を購入することにしました。

初期型のGSX-R1000を購入した理由

  1. 20年たっても現在のバイクと遜色がない性能がある
  2. 中古相場が安く、手が届きやすい
  3. デザインやカラーリングが好み
  4. 軽量コンパクトなので、ひらひらと走れそう
  5. トラクションコントロールやABSなどの電子制御がないから

初期型のGSX-R1000(K1)を購入した理由

20年たっても色あせない性能

ノーマルの状態で160馬力あり、乾燥重量170kgなので公道では使い切れないほどの性能があります。

サーキットを走るために生まれてきたバイクなので、旋回能力やスピードに関しては十分だと思ったからです。

中古相場が安い

上記でも記載しているように今でも遜色ないスペックを持っていますが、中古相場は安く、乗り出しで70万円前後で購入できます。

2022年はバイクの値段が高騰していて、250ccの中古バイクでも人気車種だと50万円オーバーになりました。

個人的に250ccで50万出すなら、70万円だして豪華装備のGSX-R1000を購入する方がコスパは良いと思いました。

デザインがカッコイイ

僕の中でGSX-R1000のカラーリングデザインといえば、初期型のブルーのイメージでした。

現行車と比較するとデザインが若干古いですが、この年式のデザインやカラーリングが気に入っています。

ちょうど良いライディングポジション

スペックやデザインだけを見てGSX-R1000(K1)が気になっていましたが、実際に実車にまだがると体とハンドルが近いのでライディングポジションはそこまできつくありませんでした。

250ccのレーサーレプリカに近いような感覚なので、乗りやすそうでした。

電子制御が少ない

最近の現行車だとトラクションコントロールやABSなどが標準装備されていますが、GSX-R1000(K1)は2000年のバイクなので装備されていません。

インジェクションですが、アナログな部分は現行のバイクと比較すると多く残っているので、自分で操作している感覚は今のバイクよりも体感できると思ったからです。

中古などで安くパーツが購入できる

ヤフオク!などでは初期型のためか、カスタムパーツや純正品を比較的安く購入できます。

そのため、もし不具合が起きたとしても比較的リーズナブルに維持することが可能だと思ったからです。

まとめ

実際に乗ってみた感想などについては別の記事で紹介しますが、初期型のGSX-R1000(K1)を購入した理由の紹介でした。

全年式でのGSX-R1000の中古での個体数は多くありますが、初期型に絞ってしまうとレースなどで使われていたためか、個体数が少なくなります。

まだ、あまり乗れていませんが、面白いバイクだと思います。

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