2024年あたりからGSX-R1000(K1)でFIランプが点灯し、ディラーモードで確認するとC46エラー(排気デバイスエラー)だと分かりました。
-
-
SUZUKIのバイク(GSX-R1000)でFIランプ点灯時にディーラーモードに切替えて故障診断する方法
2024年の夏くらいから、GSX-R1000でツーリング中に時々FIランプが点灯したり消えたりしていたので、何かしらの不具合が発生していることに気が付きました。 SUZUKIのバイクには、ディーラーモ ...
続きを見る
排気デバイスとは
マフラーの中に排気をコントロールする弁がついており、閉じたり開いたりすることで排気効率や騒音などを制御するための機構です
Googleで情報を調べるとGSXではよくあるエラーで、解消するための方法には、排気デバイスの調整または交換、キャンセル(取外し)があるようです。
また、フルエキのマフラーに交換する場合は、キャンセルすることが主流で、そのための排気デバイスキャンセラーも発売されています。
僕のGSXはマフラーが交換されていますが、スリップオンマフラーのため、前オーナーが排気デバイスをそのまま残していました。
排気デバイスエラー対応のため、排気デバイスを修理するかキャンセルするかですが、交換しても再発する可能性があることや、FIランプが点灯している状態(排気デバイスが動いていない)でも、走行に問題がなかったことからキャンセルする方針にしました。
この記事では、排気デバイスをキャンセルする方法について、紹介します。
メンテナンスの記録
- 作業日:2025年2月
- 走行距離:36291km
排気デバイスの撤去
step
1状態の確認
ディラーモードでエラーコードを確認し、原因を特定します。
今回は、「-C46」のため、排気デバイス系の不具合が起きていることが分かります。
step
2排気デバイスの撤去
タンクを外して、右側のフレームにくっついている排気デバイスの状態を確認します。
キーをONにして動作を確認すると動いてはいますが、ワイヤーを巻き取られていないようでした。
今回、排気デバイスを取り外してしまうので、排気デバイスと接続されているカプラーを絶縁テープなどで保護します。
マフラー側の排気デバイスの機構も取り外すので、マフラーステーを緩めます。
エキパイとサイレンサーを固定しているボルトを緩めます。
排気デバイスのカバーを外します。
ボルトを緩めてワイヤーを抜き、取り外します。
排気デバイスを引き抜いて撤去します。
逆の手順で元に戻します。
step
3エラーコードの非表示
シート下に純正のECUが有り、カプラーが二個刺さっているため、大きい方のカプラーを外します。
外したカプラーの一番下の左から2つめを外して絶縁することで、FIランプの点灯を消せます。
外し方は簡単で、カプラー下側にある白いロックの爪を押します。
茶と黒の配線を抜きます。
抜いたケーブルは絶縁テープで保護しておき、カプラーの爪ロックを元に戻します。
カプラーをECUに刺して、キーをONにした後にメーターを確認するとエラーコードは表示されなくなりました。
まとめ
排気デバイスを撤去して200kmほど走った感想としては、もともと排気デバイスが動いていなかったというのはありますが、大きな変換は感じませんでした。
定番な故障トラブルなことや、撤去することで車体の軽量化ができたので、個人的には排気デバイスを撤去できてよかったです。