メンテナンス

【GRB】バックカメラ等の各種配線をリアガーニッシュから室内に引き込む方法

GRB用に前後セットになっていドライブレコーダーを以前購入していましたが、フロント側しかつけておらずリア側は配線が手間だったので、1年以上放置していました。

先日、倉庫を片付けている時に箱に入っているリア側のドライブレコーダーを見つけたことや、GoProで走行中のマフラー音を撮影するために3.5mm3極ミニプラグをリアガーニッシュから室内に引き込みたいと考えていたこともあり、今回作業したので紹介します。

室内にケーブルを引き込む方法

step
1
リアハッチの内装を剥がす

まずは、リアハッチの内装を全て剥がします。

ツメで止まっているだけなので、ツメを折らないように慎重に力をかけながら外します。

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2
ナンバー灯のカプラーを外す

内装を剥がし終わったら、リアワイパー付近にあるナンバー等のカプラーを外しておきます。

また、リアガーニッシュを止めている六角ボルトが数本あるので、外します。

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3
リアガーニッシュを外してケーブルを隙間に通す

テールランプも合わせて外しておき、テールランプの隙間から今回ケーブルを通しました。

リアガーニッシュに穴を開けて、ケーブルを通すパターンもあるようですが、なるべく穴を開けたくなかったので、隙間から通す方針にしました。

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4
ケーブルを室内に通す

隙間を通しながら室内にケーブルを引き込みます。

難関だったのがリアハッチから室内にケーブルを引き込む際にこのゴムの中を通す必要がありますが、ケーブルが太く、接続端子がL字型になっていたため、中を通すことができなかったので、今回穴を開けて外側を通すことにしました。

穴から水が室内に入らないように防水テープで巻いておきました。

step
5
トランクサイドの内装を外す

トランク側の内装もボルトで止まっているだけなので、外してケーブルを這わせながら室内に引き込みます。

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6
ピラーの隙間にケーブルを通す

窓ガラスと天井の隙間にケーブルを這わせながらフロント側まで配線します。

step
7
余分ななケーブルをしまう

フロント側のドライブレコーダ―とケーブルを接続したら完成ですが、ケーブルの長さが結構余ってしまったため、ハンドル下のヒューズボックス付近に束ねてしまっておきました。

まとめ

迷いながら作業したため、作業時間としは3時間前後掛かってしまいました。

ハッチバックのためか、外す内装品が多かったり、ケーブルを通す場所がなかったりと苦労しましたが、リア側のドライブレコーダーと3.5mm3極ミニプラグをリアからフロントまで配線できてよかったです。

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