
GRBを購入してから4年が経ち、走行距離も11万キロを超えました。
定期的にメンテナンスをしているおかげで、これまで大きなトラブルに見舞われたことはありません。
しかし昨年末あたりから、クラッチのフィーリングに違和感が出始め、ジャダーも発生するようになり、思うように気持ちよく走れない状態が続いていました。
幸い、クラッチが滑っているわけではなく走行自体に問題はなかったものの、いつ滑り始めるか分からない不安やせっかくのドライブを心から楽しめないこともあり、今回クラッチを交換しました。
メンテナンスの記録
- 作業日:2026年3月
- 走行距離:110727km
今回交換したパーツ
今回交換したパーツは以下です。
交換したパーツ
- フライホイール
- クラッチデスク
- クラッチカバー
- レリーズベアリング
- レリーズフォーク
- オイルシール
ポイント
WEBで検索すると以下の部品も同時交換が推奨されていますが、今回は交換しませんでした。
- ニュートラルスイッチ
- バックスイッチ
交換した部品

クラッチデスクは溝が薄くなってしまうくらい消耗しています。

レリーズフォークの先端も削れています。

フライホイールは見た目では汚れしか分かりませでしたが、もしかしたら歪んでいたかもしれません。

クラッチカバーも見た目では状態が分かりませんが、もしかしたら歪んでいたかもしれません。
クラッチの状態や各パーツが純正品のままであったことから、前オーナも含めて一度も交換されていないと思います。
クラッチを交換した効果
最初に強く感じた変化は、クラッチの軽さでした。
インプレッサはクラッチが重い車という先入観があったのですが、交換後は軽い踏み込みでクラッチを切ったりつないだりでき、ギアもスコスコ入るようになり、まるで別の車に乗っているかのような変化がありました。
中古で購入したり長く乗り続けていると、少しずつ体がその状態に慣れてしまい、本来のフィーリングを忘れてしまいがちです。
自分では「これが普通」と思い込んでいましたが、そうではなかったことに改めて気づかされました。
さらに、クラッチ交換後に約300km走行して燃費を計算してみたところ、約1割ほど改善していました。
気温や走行環境の違いもあるため厳密な比較はできませんが、クラッチをつなぐ際のアクセル量が減ったり、パワーロスが少なくなったことが影響しているのかもしれません。
まとめ
GRBも製造から約15年が経ち、走行距離も11万キロを超えたことで、各所に少しずつガタが出始め、メンテナンスにかかる費用も増えてきました。
一般的にクラッチの寿命は10万キロ前後と言われていることもあり、今回のクラッチ交換はまさに適切なタイミングだったと思います。
これまでしっかりメンテナンスしてきたとはいえ、今後も年式相応の不具合が出る可能性はあります。
だからこそ、これからも快適に乗り続けられるよう、引き続きメンテナンスしていこうと思います。
