2024年3月に初乗りをするために数カ月ぶりにエンジンをかけようとしましたが、セルの掛かりが弱くエンジンの始動ができなかったため、バッテリーの充電をしました。
バッテリーの充電をすれば復活すると思いましたが、当日はエンジンの始動ができても翌日は始動できなかったため、バッテリーの寿命だと判断し交換することにしました。
バイクのバッテリーについては、コストパフォーマンスを求める時は台湾ユアサを買ったり、軽量化したい時はSHORAIバッテリーを使用してきましたが、今月は出費が多く予算が厳しかったことや新しいメーカーを試してみたかったので、今回LEOCHのMFバッテリーを購入したので紹介します。
今回、GSX-R1000 K1に使用するために購入したので、型番はEBM12-4です。
LEOCHとは
1999年に設立された中国のバッテリーメーカーで、UPSや自動車、バイク等のバッテリーの製造、販売をしている企業です。
日本国内では株式会社オリエンタルが日本正規代理店になっています。
お勧めポイント
- 価格が安い
- 比較的社歴が長いので、安心感がある
- 初期充電なしで使用できる
メンテナンスの記録
- 作業日:2024年3月
- 走行距離:35600km
仕様について
仕様については以下です。
仕様
- 電圧:12V
- 10時間率容量:10(Ah)
- サイズ:横幅150/奥行87/高130(mm)
- 重量:3.86kg
- 互換バッテリー:YTX12-BS /BTX12-BS/MTX12-BS/OTX12-BS /STX12-BS /CTX12-BS /KTX12-BS /GTX12-BS /FTX12-BS
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- バッテリー本体
- マニュアル
- 接続用ボルト
取り付け
step
1シートを外す
まずは、バッテリーにアクセスするために六角レンチでシートを外します。
step
2端子を外す
マイナス端子、プラス端子の順番で外します。
step
3バッテリーを入れ替える
バッテリーを入れ替えて、プラス端子、マイナス端子の順番で取り付けます。
使用した感想
問題なく使用できる
長期間使用していないので、バッテリーの耐久性については分かりませんが、トラブルなくエンジンが始動できて、走ることができます。
届いたバッテリーは、満充電されているのでそのまま使用できますが念のため、充電器につないで充電しました。
価格が安い
5000円前後で購入できるので、コストパフォーマンス的にはよいと思います。
探せばもっと価格の安いバッテリーもありますが、無名メーカーのものを購入した際のトラブルの可能性を考えると、LEOCHは20年以上の販売実績があり、日本の代理店があることを考えると安心できます。
まとめ
バッテリーを交換してから1カ月程しかたっていないため、長期的なレビューはできませんが、今のところ問題なくエンジンの始動できて、走れています。
個人的には次の車検までの2年間くらい使用できればと思いますが、使用していく中でトラブルが発生したら再度この記事を更新します。