先日、バイクのバッテリーが上がってしまいエンジンの始動ができなかったため、バッテリー充電器を購入することにしました。
バッテリー充電器といっても、海外メーカー含めて数多くの種類があるので何を購入するかについては迷いましたが、安心感や、比較的コンパクトであり、シンプルに使えることからセルスターのDRC-600を購入したので紹介します。
お勧めポイント
- 車とバイクのバッテリー共に使用できる
- 操作するボタンは1つのみ(簡単操作)
- 国内メーカーなので安心して使用できる
- 複数の安全機能が備わっている
気になるポイント
とくになし
仕様について
仕様については以下です。
仕様
- 入力電圧:AC100V~120V 50Hz/60Hz
- 定格電流:3A
- 出力電圧(ノーマルモード):DC14.7V
- 出力電圧(スノーモード):DC14.9V
- 出力電圧(ブーストモード):DC18.0V
- 出力電流(最大):0.8A/2A/4A/6A
- 最大電流:35A
- 適合電圧:DC12V
- 適合容量:2.3Ah~90Ah
- 本体サイズ:141.5(W)X72(D)X230(H)(突起部除く)
- 本体重量:1120g
- コード長:電源コード1.8m、充電出力コード1.8m
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- DRC-600本体
- 取扱説明書
使用した感想
簡単操作で使用できる
プラス端子とマイナス端子を接続すると表示ランプよって、バッテリーの状態を確認できます。
確認できるバッテリーの状態
- 満充電
- 要補充電
- 要充電
- 要点検
その後、設定ボタンを押してモードを選択するとバッテリーへの充電が開始できます。
操作するボタンが一つだけなので、簡単に使用できます。
使いやすいケーブルの長さ
充電出力コードの長さが1.8mあるため、ちょうどよい長さです。
バイクで使用する時はシートの上に本体を置いたり、車で使用する場合はボンネットの中に本体を置いても長さが足りるため、通常の使用で困ることはありません。
車からバイクまで万能に使用できる
今回購入したDRCシリーズは以下4つの種類があってどれを購入するか迷いましたが、今回DRC-600を購入しました。
DRCシリーズ
- DRC-300:原付、オートバイ、軽自動車、小型自動車向け(DC12V)
- DRC-600:原付~小型トラック向け(DC12V)
- DRC-1000:原付~大型トラック向け(DC12V)
- DRC-1500:原付~大型トラック向け(DC24V/12V)
選び方はDRC-300だと普通車で使用することが難しいことや、DRC-1000だとオーバースペックのため、消去法でDRC-600にしました。
一般的な普通車で使用するなら、DRC-600がおすすめです。
安心して使用できる
発売元のセルスター工業は神奈川県大和市に本社を置く創業45年以上の企業で、歴史もあるため、製品を安心して使用できます。
アマゾンなどで検索すると安いバッテリー充電器が発売されていますが、過充電等による火災や、電装部品を壊してしまうことが怖いので、なるべく国内メーカーの製品を選びたいと思っていました。
また、バッテリーにプラス端子とマイナス端子を逆につけた場合でも保護する機能や、スパーク防止、本体内部が高温になった場合に出力を停止する機能など、安全機能が複数備わっていることも安心して使用できるポイントです。
まとめ
バッテリー充電器は頻繁に使用するものではなく、バッテリーを交換する際の初期充電に使用したり、放電させてしまった際に使う等、1年に1度使用するか使用しないかの頻度での使用になるため、安物で済ませたい気持ちは分かりますが、電装系のトラブルは危ないので、なるべく安心して使用できるものがおすすめです。
価格は少し高めですが、サイズも比較的コンパクトで収納にも困らないことや、安心して使用できるので、CELLSTARのバッテリー充電器(DRC-600)はおすすめです。