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audio-technicaのモノラルマイクロホン(AT9904)をGoProで使用して走行動画撮影

GRBやS2000のマフラー音を収録する際はGoProに外部マイクを接続しています。

GoPro内臓マイクでもマフラー音の収録はできますが、車内の会話音声が入ってしまったり、収録できる音も小さくなってしまうので、外部マイクをマフラーの傍に設置して使用するようにしています。

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今までさまざまなマイクを試行錯誤する中で、使い勝手や音質が良かったaudio-technicaのモノラルマイクロホン(AT9904)について紹介します。

お勧めポイント

  1. コンパクトのため、目立ちにくい
  2. プラグインパワー方式のため、電源不要で使用できる
  3. コードは1.2mあるため、好きな場所に設置ができる

気になるポイント

ウインドスクリーンが外れやすいため、気が付いたら無くしてしまっていることがあるので、対策が必要

仕様について

仕様については以下です。

仕様

  • 型式:バックエレクトレットコンデンサー型
  • 指向特性:全指向性周波数特性30~18,000Hz
  • 感度:-42dB (0dB=1V/1Pa,1kHz)
  • インピーダンス:1.5kΩ
  • 電源:プラグインパワー方式
  • 外形寸法:φ6.4×18mm(ヘッド径×全長)
  • 質量(コード除く):約1g
  • プラグ:φ3.5mm金メッキ3極ミニ(L型)
  • コード:1.2m

開封

同梱品については以下です。

同梱品

  • ウインドスクリーン
  • 2ウェイホルダークリップ
  • ポーチ

使用した感想

サイズが小さいので目立ちにくい

マフラーの近くにマイクを設置しているので、マイクが大きいと後続車から見ると目立ちますが、モノラルマイクロホン(AT9904)はサイズが小さいため、設置しても目立ちにくいことが気に入っています。

S2000だとウィングを含めた後ろ姿がカッコイイため、なるべくマイクを目立たせたくないので、このサイズ感がちょうどよいと思っています。

ケーブル式なので、好きな場所に設置可能

1.2mのケーブル式になっているので、設置する場所の自由度は高いです。

車種によって配線の取り回しや、マイクの設置場所を変えているため、短すぎず、長すぎないこのケーブルの長さが使いやすいです。

ケーブルが細いので、長すぎる場合は、束ねておくことも可能です。

マフラーサウンドをしっかりと収録できる

マイクのサイズが小さいため、しっかりと録音できるか心配でしたが、十分な音質でマフラー音を収録できています。

価格も3000円以下で購入できることを考えると、個人的にお勧めできるマイクだと思います。

ウインドスクリーンが外れやすい

ウインドスクリーンが外れやすいので、気が付いたら無くしてしまっていたが何回かありました。

使い方による部分はあると思いますが、外れやすいのでタイラップで固定するようにしています。

タイラップで固定してからは、今のところ無くしてしまうことはなくなりました。

もし、ウインドスクリーンを無くしてしまっても、Amazonなどで購入できます。

AT9904を使用して撮影した動画

audio-technicaのモノラルマイクロホン(AT9904)を使用して撮影した動画です。

まとめ

マフラーの近くにマイクを設置しているため、見た目を考慮してモノラルマイクロホン(AT9904)を購入しましたが、使い勝手もよく十分な音質で収録できるので、気に入っています。

価格もそこまで高いものではないため、ハードな使い方をして壊れてしまっても諦めがつく金額であることも気に入っているポイントです。

ドライブやツーリングでマフラーの音を収録するなど、万能に使用できるマイクでコストパフォーマンスも高いのでお勧めできるマイクだと思います。

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