以前から家を購入するなら、ビルトインガレージまたは、母屋とは別棟でもよいので必ずガレージはほしいと思っていて、先日、自宅の購入に合わせて、ガレージを作りました。
僕自身の趣味が車やバイクのため、ガレージがほしいと思うことについては必然ですが、車やバイクを守ったり、車両整備する以外にもガレージでやりたかったことも含めて、この記事では紹介します。
ガレージが欲しかった/必要だった理由
- いたずらや盗難から愛車を守りたい
- 紫外線やほこりなどの汚れから愛車を守りたい
- 車両の整備がしたい
- 趣味を楽しんだり、道具を保管しておける自分だけの空間がほしかった
ガレージが必要だった理由
いたずらや盗難から愛車を守りたい
数年前に車両盗難にあった経験から、カーセキュリティやGPSをつけるなどして、できる限りの盗難対策はしてきました。
それでも、一度盗まれてしまった経験から外に車を置いておくことが心配になり、夜中に起きて車が無事か見に行ったり、気の安まらない日々が続いていました。
そのため、シャッターのついた空間で車を保管することで、安心感がほしかったからです。
紫外線やホコリなどの汚れから愛車を守りたい
周辺には田畑が広がっているため、風が強い日は砂埃が舞い、車が砂で汚れてしまったり、傷がついてしまいます。
また、紫外線によって、塗装が色褪せてしまったり、塗装ハゲの原因になってしまうため、少しでも車両のコンディションを保つためにもガレージで保管したいと思っていました。
車両整備の自由度が上がる
バイクや車の整備がしたかったこともガレージがほしかった理由の1つです。
今までは駐車場などの青空で、オイル交換やプラグ交換などの各種整備をしてきましたが、雨天や日没後は作業ができないこと、整備途中の状態で放置ができないことなど、いろいろと制約がありました。
ガレージがあれば、天候に左右されることなく整備できることや、作業の途中でもそのままにできるため、やりたいことがいつでもできます。
今までは、休日を活用して車両整備していましたが、ガレージがあれば仕事前の早朝や帰宅後など、いつでも整備することが可能です。
また、電気を母屋などからガレージに配線することで、今まで使用できなかった電動工具やエアーツールなども使用できるため、整備の幅が広がります。
趣味を楽しんだり、道具を保管しておく場所が必要だった
アウトドアの趣味や自分の時間を楽しむ空間もほしいと思っており、ガレージでは車両整備以外にも以下のことがしたいと考えていました。
ガレージでやりたいこと
- スノーボードのメンテンナンス
- キャンプ用品のメンテンナンス
- BBQ
冬はスノーボードに行くことが多いので、ワックスを塗ったり、板やウエアなどを保管できる場所も必要でした。
家の中でも保管しておくことはできますが、車から直接荷物を積み込んだり、雪で濡れたウエアをそのままガレージに吊るしながら収納できることはメリットだと思います。
また、趣味のキャンプ道具をメンテンナンスしたり、収納しておく場所についても必要で、ガレージにキャンプ用品を置いておけば、すぐに車に積載できることや後片付けも簡単にできます。
その他にも、映画が好きなのでガレージにスクリーンを設置してプロジェクターで映画を見たり、読書や、考え事など自分だけの趣味を楽しむスペースとして活用したいと思っていました。
まとめ
ガレージという言葉から、車やバイクを保管したり、メンテンナンスする場所をイメージする方が多いと思いますが、僕はそれにプラスして自分の趣味の時間を楽しむスペースやリラックスできる空間が必要だったことから、ガレージの検討を進めていました。
高い買い物になるので決断は必要ですが、これからの限られた時間を有意義なものにするためにも、ガレージをしっかりと活用していきたいと思います。