S2000に乗っていますが、天気の良い日は帆をオープンにすることでバイクに乗っている時のように風を感じられ、気持ちよくドライブできるので気に入っています。
帆の開閉についてもスムーズで、信号待ちのわずかな時間があれば帆の開閉ができてしまうので、手間についてもかかりません。
この帆については、消耗品で10年持てばよいと言われており、交換するのにも部品だけでも10万円以上するので、長く使用するためにいろいろと気を付けるポイントがあるので、この記事では帆の開閉時に気を付けるポイントと帆の開閉方法について紹介します。
帆の開閉時に気を付けるポイント
帆を暖めて柔らかくしておく
低温時に帆を開閉すると破けやすいので、特に冬場は注意する必要があります。
低温時にオープンにして走る場合は車内をヒーターで温めて柔らかくすることで、帆が破けるリスクを避けることができます。
ポイント
帆が柔らかいか硬いかの状態については、手で触ると分かるので、オープンにする際は手で触って状態を確かめてから開閉するようにしています。
帆の開閉方法
帆を開く方法
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1サイドブレーキを引く
帆を開閉するためにサイドブレーキを引きます。
ポイント
サイドブレーキを引くことによって、帆を開閉するためのスイッチが反応します。
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2天井のロックを外す
帆を固定しているロックがフロントスクリーンの上側に2カ所あるので、外しておきます。
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3帆を開く
ボタンを下に引き、帆を開きます。
帆を閉める方法
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1サイドブレーキを引く
帆を開閉するためにサイドブレーキを引きます。
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2帆を閉める
ボタンを上に押し、帆を閉めます。
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3天井のロックをする
最後に、フロントスクリーンの上側2カ所でロックします。
注意ポイント
ロックができていないと、走行風で帆がバタつくので必ずロックするようにしてください
参考動画
ガレージで撮影した帆の開閉方法についての参考動画です。
まとめ
帆の寿命については、車両を屋外に保管するか室内に保管するかで変わってきたり、開閉回数でも変わってきますが、交換するのも高いのでなるべく長く使えるように注意して開閉したいと思います。
S2000は帆をオープンにして走るのも風を感じられて楽しいのでお勧めです。