モトブログに影響されたとか、新しい趣味がほしかった等、人それぞれバイクに乗り始めた理由はあると思いますが、僕は今から10年以上前の19歳の時に中型免許を取得してバイクデビューしました。
今では見かけることが少なくなりましたが、当時はフュージョンやスカイウェイブ、マジェスティなどのビッグスクーターが人気で、街中を音楽を流しながら走ったり、LEDライトで光らせながら走ることがはやっていました。
カッコイイとは思っていましたが、マニュアル車に乗りたいと思っていたことや、目立つことが好きではなかったので、初めてのバイクは400ccのネイキッドバイクを購入しました。
この記事では当時のことを振り返りながら、僕自身がバイクに乗り始めた理由について紹介します。
バイクに乗り始めた理由
車を買うお金がなかった
もともと、バイクよりも車の方が興味があり、180SXやS15シルビアが欲しいと思っていました。
今では車体価格が高騰してしまっていますが、当時は50万円前後で購入できたため、バイトを頑張れば購入できる金額でしたが、都内に住んでいたこともあり、月数万円する駐車場や、任意保険料、税金などを支払う余裕がなかったので買えませんでした。
バイクだったら、自転車と同じ駐輪場においておけることや維持費も抑えられるので現実的でした。
通学用に必要だった
学生の頃、都内に住んでいましたが、郊外の方だったため、交通の便が悪く、電車やバスを乗り継いで通学する必要があったので、通学用の足が必要でした。
一時期、ロードバイクで通学していたこともありますが、峠のアップダウンで講義を受ける前に疲れてしまったため、バイクが必要でした。
公道範囲を広げたかった
田舎だと交通機関が発達していないため、ほとんどの人が高校卒業と同時に車を購入して乗り始めますが、僕の場合は高校卒業して上京したため、車を持てませんでした。
地元に残った友達のmixi等のSNSで、自分の車でドライブや旅行に行っている投稿を見て、自分も遠くに行ってみたいと思うことが増えていました。
学生で車を購入できる余裕がなかったので、バイクを使って友達と同じようにさまざまな場所に行きたいと思ったことも理由でした。
まとめ
最初は興味のなかったバイクでしたが、実際にバイクに乗ってみて、車とは違って小回りが利くので狭い道でも入っていけたり、自分で操作している感覚が楽しかったりと10年以上たった今でも長く付き合っていける趣味になっているので、当時バイクを乗り始めてよかったと思います。
