メンテナンス

【GSX-R1000】NTKのラジエターキャップ(P541A)に交換【レビュー】

もうすぐ春がやってきてバイクシーズンが始まるので、GSX-R1000のメンテンナンスをはじめました。

とくに大きな不具合はないのでやることはほとんどありませんが、先日カウルを外した際にラジエターキャップの劣化が気になったので交換することにしました。

中古で購入してから交換したことがないので前オーナーがいつ交換しているかは分かりませんが、劣化の度合いから、もしかしたら1度も交換されたことがないのかもしれません。

調べると車用のNTKのラジエターキャップ(P541A)が使用できそうなことが分かり、国産メーカーで安心感があることや価格も安いことから今回は純正品ではなく、NTKのラジエターキャップ(P541A)を購入することにしたので紹介します。

お勧めポイント

  1. NTK製品のため、安心感がある
  2. 価格が安いので気軽に交換できる
  3. 純正品と同等の性能

気になるポイント

とくになし

メンテナンスの記録

  • 作業日:2025年2月
  • 走行距離:36291km

仕様について

仕様については以下です。

仕様

  • カラー:シルバー
  • 開弁圧力:88kPa(0.9kg/cm3)

開封

同梱品については以下です。

同梱品

  • ラジエターキャップ

交換方法

step
1
カウルを外す

GSX-R1000(K1)の場合、ラジエターキャップを交換するためには、右カウルを外す必要があるので外します。

step
2
ラジエターキャップを交換

反時計回りにひねることで、ラジエターキャップを外すことができます。

注意ポイント

ラジエターキャップを交換する際は、クーラントが吹き出す可能性があるため、必ずエンジンが冷えた状態で行う必要があります

ラジエターキャップを交換して、時計回りに締めこ込めば完成です。

交換した感想

取り外したラジエターキャプを見てもゴム類が破けていたり、サビが発生しているなどの不具合はなさそうでしたが、ツーリング中にトラブルになる可能性があることを考えるとこのタイミングで交換できてよかったです。

また、今回取り付けたP541AとSUZUKIの純正ラジエターキャップを比較しても形状はほぼ一緒で、走ってみてもクーラントは漏れていないので問題なく使用できています。

まとめ

ラジエターキャップは消耗品のため、定期的な交換が必要です。

地味なパーツですが、ラジエターキャップに不具合が起きるとクーラントが漏れたり、オーバーヒートの原因になり、最悪の場合走れなくなるため、重要な部品です。

P541Aは600円前後で購入できるため、今後は車検でのタイミングなどで定期的に交換しようと思います。

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