GoProで撮影した動画は本体に入れているmicroSDカードに保存されますが、そのままにしておくと以下のリスクがあるため、帰宅したら撮影した動画については必ず退避させています。
撮影した動画をmicroSDカードに入れたままにしておくリスク
- 撮影したい時にmicroSDの容量がいっぱいで、撮影できない
- microSDカードの破損により撮影した動画が消えてしまう
動画の撮影はできるけど、撮影した後に動画をどのように管理していいか分からない人も多いと思うので、この記事では僕自身が実践しているGoProで撮影した動画の保管方法について紹介します。
GoProで撮影した動画の保管方法
サブスクリプション契約しているGoProのクラウドストレージ
年会費6000円が発生しますが、GoPro Premiumのサブスクリプションに加入することで、動画をクラウドストレージに保管しています。
メリット/デメリットがありますが、PCを使用しなくてもGoProをWi-Fi接続すると動画データをクラウドストレージに自動アップロードできるため、使い勝手だけを考えるとお勧めです。
メリット
- HDDなどの物理的な機器を購入する必要がない
- クラウド上で動画が管理されるため、HDDの故障等により動画が消えてしまうリスクがない
- アカウントとパスワードさえあれば、どの端末でも再生やダウンロードが可能
- 容量は無制限
デメリット
- 年会費を支払う必要がある
- 動画の流出リスクがある
また、サブスクリプションに加入することで、クラウドストレージが使用できるだけではなく、アクセサリーの割引購入やGoPro本体の交換保証などの特典を受けることができます。
外付けHDD
GoPro Premiumを使用しているので、外付けのHDDを使用しなくても問題ありませんが、サービスの解約をすると動画がすべて消えてしまうので、念のため合わせて外付けHDDにバックアップしています。
外付けHDDも寿命があり、急に壊れる可能性もあるため、複数の外付けHDDにバックアップをとっておいた方がよいのですが、GoPro Premiumを使用しているため、1つの外付けHDDのみを使用しています。
まとめ
GoProで撮影した動画をmicroSDカードに保存したままにすると撮影時に容量がなくて撮影できなかったり、壊れたりして撮影したデータが消えてしまう可能性があるので、定期的にGoPro Premiumや外付けHDD等に退避させておくことがお勧めです。
個人的には年会費6000円が発生しますが、容量無制限で使用でき、シンプルな操作でクラウドストレージに動画をアップロードできるGoPro Premiumのサブスクリプションがお勧めです。