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フィルムカメラで愛車を撮影する理由

学生の頃から写真が好きでデジタル一眼レフカメラをメインで使っていて、時代の流れとともにミラーレスカメラに移行した今でも写真を楽しんでいます。

スマホやミラーレスカメラはその場で撮影した写真を見られたり、SNSに投稿できて便利ですが、カメラの性能が高いので、誰が撮影しても同じような写真になってしまい面白くないと思うことも増えてきました。

そんなことを考えていた数年前にカメラ屋さんで見かけたフィルムカメラの手触りやシャッター音が気に入って購入してから、時々フィルムカメラでの撮影をしています。

愛車のS2000は1999年式でフィルムカメラ時代の車体なので、当時の雰囲気で撮影できることも気に入っています。

この記事では、僕自身がフィルムカメラで愛車の撮影をするのが好きな理由について紹介します。

愛車をフィルムカメラで撮影するのが好きな理由

現像するまでのワクワク感

現像するまでどんな写真が撮れるか分からないので、カメラ屋さんにフィルムを預けて現像するのを待っている時間にどんな写真ができるているかを考えるとワクワクします。

このワクワク感はデジタルカメラでは味わえないフィルムカメラ独特の感覚があります。

デジタルとは違う味のある写真

フィルムカメラで撮影した写真は、最近のデジタルカメラと比べると優しい雰囲気のあるフワッとした写真になります。

細部まで色を忠実に表したり、解像度高く、ありのままの写真を撮りたいならデジタルカメラを使う必要がありますが、写真はそれだけが全てではなく、撮影者が自由に表現できるものだと思います。

僕は1980年代~90年代の車やバイクが好きなので、当時の車両をフィルムカメラで撮影することによって、当時の雰囲気を味わうことができるので面白いと思っています。

デジタルカメラで撮影した解像度高い写真も好きですが、後から写真を見た時に最近の10代や20代が使用するエモいと思うのでは、フィルムカメラで撮影した写真です。

エモいとは

「エモい」の語源は諸説ありますが、「emotional(エモーショナル)」からきていると言われています。

エモーショナルには、「感情的な、感情に訴える」という意味がるように、心が揺さぶられるような(切なさやノスタルジー)などのなんとも言えない気持ちになることを意味する言葉です。

操作が楽しい

フィルムカメラを使用する際に、フィルムをセットして巻き上げて撮影する一連の操作が、車やバイクのミッション操作のようで楽しいです。

デジタルカメラは電源を入れてすぐにシャッターを切れますが、フィルムカメラの場合、撮影するためにはアナログな操作が必要です。

普段から車やバイクの運転などの何かを操作することや、整備などで部品をバラして組立てることが好きなので、フィルカメラの操作も同じように楽しくて好きです。

趣味の世界は便利なことが全てじゃないと思うので、機械が好きな人はフィルカメラも楽しめると思います。

フィルムカメラで撮影した愛車

写真

動画

まとめ

フィルムカメラで撮影することによって、スマホやミラーレスカメラとはまったく違った写真を撮影できます。

カメラにフィルムをセットしたり、メカニカルなシャッター音など、撮影していて楽しいので気になった方は試してみてください。

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