インプレッサ

GRBインプレッサにISOFIX対応のRECARO製チャイルドシートを装着

これまでチャイルドシートには縁がなく、取り付け方法もよく分からなかったのですが、調べてみると「ISOFIX(アイソフィックス)」という国際規格があり、簡単に取り付けられる仕組みになっていることを知りました。

普段メインで乗っているGRBインプレッサ(Spec C)もISOFIXに対応していることが分かり、実際にISOFIX対応のチャイルドシートを問題なく取り付けることができました。

購入したチャイルドシートは、運転席と助手席がRECAROシートということもあり、統一感を重視してRECARO製を選びました。

ポイント

RECAROは一時期チャイルドシート事業から2023年に一度撤退していますが、2025年に再参入しています

本来であれば、2025年発売の最新モデルを購入したかったのですが、価格が約10万円と高額であることに加え、使用頻度もそれほど高くないため、今回は中古で「ZERO.1 Select」を購入しました。

ISOFIXとは

ISOFIXは、チャイルドシートを車両に安全かつ簡単に取り付けるための国際規格に基づいた固定方式です。

国際規格であるため多くの輸入車(外車)にも対応していますが、車種や年式によってISOFIXの仕様が異なる場合があり、取り付けできないケースもあるため注意が必要です。

対応車両には、ISOFIXのロゴやチャイルドシートのマークが表示されており、取り付け可能かどうかを確認しやすくなっています。

2012年7月以降に販売された新車には、ISOFIX固定金具の装備が義務化されていますが、それ以前の車両では装備が任意となっているため、事前の確認が重要です。

なお、ISOFIXに対応していない車両の場合は、シートベルトで固定するタイプのチャイルドシートを選ぶ必要があります。

GRBの場合

GRBの場合、後部座席のマジックテープで塞がれているカバーを剥がすとISOFIXにアクセスできます。

この穴に固定金具を差し込むことで、チャイルドシートを固定できます。

まとめ

事前にメーカーの公式サイトで適合車種を確認していましたが、2011年式のGRBインプレッサ(Spec C)は、ISOFIX固定金具の装備が義務化される以前のモデルであり、しかもスポーツカーという特性上、チャイルドシートがしっかり固定できるか不安がありました。

それでも、実際に取り付けてみたところ問題なく装着できたため、安心しました。

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