今まで走行動画を撮影する際には、ゼンハイザーのポータブルマイク(MKE200)を使用していて、音声がしっかりと収録できるので気入っていましたが、装着した際のサイズ感が若干気になってしまったので、もう少しコンパクトなマイクがほしいと思っていました。
代わりを探している時にDJIのFM-15フレキシブルマイクロフォン(FM 15 FLEXMIC)を見つけて、実際に使用してみると価格の割に音声がよく、コストパフォーマンスが高かったので紹介します。
GoProで外部マイクを使用する方法や、使用しているマイクアダプターについては以下の記事を参照してください。
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お勧めポイント
- サイズ感がコンパクトのため、圧迫感が少ない
- 価格が安いので気軽に使用できる
- 音声もよくとれる
気になるポイント
とくになし
仕様について
仕様については以下です。
仕様
- オーディオ感度 ： -32±3dB（0dB=1V/Pa）
- 周波数応答 ： 100-10000Hz
- SNR ： 60dB
- コネクタタイプ ： 3.5mm
- 長さ ： 88mm
- 重量 ： 4g
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- FM 15 FLEXMIC本体
- 取扱説明書
使用した感想
コンパクトなので、目立ちにくい
ゼンハイザーのポータブルマイク(MKE200)も気入っていましたが、取付けた際のサイズ感が大きく、後続車からみると目立っていたので、小さいものがほしいと思っていました。
FM-15フレキシブルマイクロフォンはサイズ感がコンパクトのため、マフラー周りに取付けた際に目立ちにくいです。
価格が安いので気楽に使用できる
僕がこのマイクを使用する場所は、屋外になります。
車両のマフラー近くに取付けるため、雨が急に降った際にすぐに取外して収納できないので、マイクが壊れてしまうリスクがあります。
FM-15フレキシブルマイクロフォンは1500円以下で購入できるため、壊れても財布へのダメージが小さく、買替えしやすい金額であることも気入っているポイントです。
3極タイプ
GoProで外部マイクを使用するためには、基本的には3極タイプのマイクを使用する必要があります。
3極タイプのマイクなので、GoPro純正のメディアモジュラーやマイクアダプターを使用して接続できます。
音も問題ない
実際に音声収録してみましたが、ノイズも少なく、十分満足できるレベルの音声で収録できました。
1500円前後で購入できるマイクにしては、しっかりと音声収録ができていると思うので、初めてマイクを購入する方や、とりあえず外部マイクを試してみたい方にもお勧めできるマイクだと思います。
FM 15 FLEXMICを使用して撮影した動画
DJIのFM-15フレキシブルマイクロフォン(FM 15 FLEXMIC)を使用して撮影した動画です。
まとめ
屋外での使用がメインになるので、壊れる可能性を考えるとDJIのFM-15フレキシブルマイクロフォンは価格も安く、音声収録も問題ないため、使い勝手のよいマイクだと思います。
他にも試したいマイクはいくつかあるので、いろいろと試す中で自分の撮影環境にあったマイクを探していきたいと思います。
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