GoProを購入してから、少しでも快適に使用するためや撮影時のモチベーションを上げるためにアクセサリー集めにはまっています。
昔からバイクに乗っていますが、カスタムする際の定番はマフラーやホイールの交換が一般的ですが、突き詰めるとボルトをチタン素材の軽量なものに変更するなど、ミリ単位のカスタムになっていきます。
また、高級なチタン製のボルトを使用しなくても、新品のボルトを使用することで、大きく車体の雰囲気が変わるので、僕自身の中ではボルトは重要なポイントです。
そのため、GoProも一緒で、プラスチック素材のボルトよりもアルミ素材のボルトの方が高級感があることや、少しでも使い勝手を上げるために、HSUの「アルミ親指スクリュー」を購入したので紹介します。
お勧めできるポイント
- アルミ素材なので、純正品よりも高級感がある
- さまざまなカラーのものがあるので、自分好みのものを選ぶことができる
- 摩損を防ぐためのラバーリングが付属している
- しっかりとグリップするので回しやすい(レンチも付属する)
気になるポイント
とくになし
仕様について
仕様は以下です。
仕様
- 素材:アルミ合金
- 対応機種:GoPro Hero9/8/Max/7/6/5/4/2018、OSMO Actionなど
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- ロングネジ×2
- ショートネジ×1
- レンチ×1
- ラバーリング×3
使い方
使い方は簡単です。
まずは、サムスクリューに付属しているラバーリングを入れます。
ラバーリングを入れておくことで、マウントやクイックリリースバックルの摩損を防ぐことができるため、忘れないように使用してください。
後は、純正と同様にGoPro本体と各種アクセサリーをサムスクリューを使用して、取り付ければ完成です。
レンチが付属していますが、純正と同様に手で回せば十分、固定できます。
使用した感想
高級感がある
純正品はプラスチックですが、HSUのサムスクリューはアルミ合金なので、質感が高く高級感があります。
また、アルミ合金なので耐久性についても高いと思います。
個人的にはロゴは不要ですが、そこまで目立つものではないので気になることはありません。
純正品は直線的なデザインに対して、HSUのサムスクリューは中央部分がくびれているデザインになっているので、スリムでスッキリとした印象になっていてカッコイイです。
凹凸があるので、グリップする
持ち手部分には、手で回す際にグリップするように凹凸のある構造になっています。
地味なポイントですが、純正品よりも回しやすいので気に入っています。
レンチも使用することができる
今まで使用したことはありませんが、アルミ製レンチを使用することで、強い力で固定できます。
強いトルクをかけることができますが、オーバートルクになってしまいマウントやクイックリリースバックルを壊してしもうこともあるので、注意が必要です。
手で締め付ければ十分ですが、GoPro本体とマウントが干渉してしまう手の入りにくい場所では活躍すると思います。
摩損を防ぐための工夫がされている
摩損を防ぐためのラバーリングが付属しているので、マウントやクイックリリースバックルを保護することができるため、安心して使用できます。
ラバーリングが消耗してしまっても、ホームセンターやAmazonnなどでも購入できます。
2種類のサムスクリューが付属する
ショートとロングの2種類のサムスクリューが付属するので、用途に合わせた使い分けが可能です。
使用頻度が高いのはロングですが、マウントと干渉するなどでショートのものが必要になることもあるので、便利です。
注意ポイント
カバーを着装しないHero8には、ショートネジがHero8の本体に干渉します。
まとめ
サムスクリューはGoProの中でも地味なアクセサリーで、変更したからといって撮影に影響があるわけではありませんが、デザインだったり、質感が好みなので交換してよかったと思います。
また、交換したことによって、撮影時のモチベーションを上げることができました。
1000円前後で購入できるGoProアクセサリーの中では、お勧めなアイテムなので気になった方は購入してみてください。