ドライブやツーリング等で外出する際はいつでも撮影できるようにGoProを持ち歩いており、キレイな景色や残しておきたいシーンがある時には、撮影して思い出に残すようにしています。
先日、東北の日本海側をドライブしていた際に虹が出ているのを見かけたので、駐車場に車を止めて、初めてタイムラプス撮影にチャレンジしたら、難しい設定は不要で簡単に撮影できました。
ミラーレスカメラのように複雑な操作が不要で、簡単操作で撮影できるのがGoProの特徴ですが、タイムラプス撮影をするためには、いくつか用意しなければいけないものがあります。
この記事でがGoProでタイムラプス撮影する際に必要になるものを紹介します。
タイムラプスとは
タイムラプスは「時間(time)」と「経過(lapse)」を意味する言葉で、時間の経過を表現するのに適した撮影方法のことです。
一定の間隔を空けて撮影した写真をつなぎ合わせて、作成するコマ送り動画(パラパラ漫画みたいなもの)のため、自然や街の風景、植物の生長、イラスト制作過程など、時間の経過とともに変化する様子を撮影するのに適した撮影方法です。
通常の動画撮影に比べ、撮影容量を落とすせることも特徴で、写真の繋ぎ合わせのため、音声は録音することはできません。
GoProでタイムラプス撮影する際に必要になるもの
三脚
撮影中はカメラを固定して動かさないようにする必要があります。
三脚を使用することが一般的ですが、ジョーズフレックス クランプマウント(ACMPM-001)やマグネティック スイベルクリップ(ATCLP-001)で固定物する方法でも代用できます。
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モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは必須ではありませんが、長時間のタイムラプス撮影をする場合、バッテリー残量が足りなくなるので必要です。
途中でバッテリー交換する方法もありますが、固定しているGoProを動かしてしまうリスクがあるため、長時間撮影をするなら、あらかじめモバイルバッテリーは接続しておいたほうがよいです。
撮影する時間にもよりますが、個人的には10000mAh以上の大容量のものがお勧めです。
USB Type-Cケーブル
モバイルバッテリーを使用する場合、GoProに給電するためのUSB Type-Cケーブルも必要になります。
僕は撮影中のトラブルが怖いので、AnkerやCIO、ELECOM等の有名メーカーの製品を使用しています。
撮影したタイムラプス
2024年8月に日本海側をドライブしていた際に、偶然虹が出ているのを見つけて、タイムラプス撮影した映像です。
まとめ
GoProの撮影モードにはタイムラプスモードがあるので、GoProを固定するための三脚さえあれば簡単にタイムラプス撮影ができます。
ミラーレスカメラで使用する三脚だと重量もあるので持ち運びが大変ですが、GoProで使用する小さな三脚だとサイズも小さく、バッグにいれておいても邪魔にならないので、GoProを持ち歩く際は合わせて持ち歩いておいた方がよいカメラアクセサリーです。